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中華さすらい 222 - な、なんと、羽田で荻窪の名店発見 - 「春木屋 羽田空港店」(大田区羽田空港)

2024-12-20 14:14:35 | 中華さすらい

今回の那覇往復はJALを利用した。普段、マイルの関係でANAしか使わず、今回のJAL利用は3回目。率直な感想としては、JALの方が快適だと思う。シートまわりの備品。ディスプレイとコンテンツの豊富さなどなど。今回は映画もゆっくり観られて、「マッドマックス」を鑑賞。知らない間に、「マッドマックス フュリオサ」なる作品が公開されていたなんて。相変わらず、殺伐として救いようがない作品だが、独特なマッドマックス世界観を堪能した。

羽田に着いたら、どういう訳か出発ゲートに出て、なんで? て思ったけどJALはこれが普通なのかしら。ANAは到着すると、味気ない通路を歩くだけなのに。

まぁとにかく、なんか食べて帰ろうかなと思っていたら、驚きの光景が目に止まった。

荻窪ラーメンの名店、「春木屋」があるのだ。

27歳の時、たった一度だけ本店に行った。

長い時間並んだ甲斐があったと思った。感動したのはおいしいラーメンだけではなかった。福助みたいな福々しい顔立ちのお兄さんが、行列する客を優しくコントロールしていて、このオペレーションが店を支えているのだなと感心した。

その「春木屋」が今、目の前にある。

これは行かねばと。

でも実は、少し前に小樽の兄貴、みーさんと連絡を取り合っていて、みーさんがとうも羽田にいるらしい。東京出張を終えて、小樽に帰るとことのこと。まさか会えるとも思えなく、「春木屋」のラーメンをオーダーした。

「ラーメン」はたしか900円だったかな。

東南アジア系のお兄さんにオーダーして、5分経ってコールされた。

その間、実はみーさんが実は自分と近いところにいることがわかった。でも、もう仕方ない。今はもう、「春木屋」のラーメンに集中しよう。

26年前の「春木屋」のラーメンの味はもうあまり覚えてない。ただ、あの当時、荻窪のラーメンはラーメン界隈を席巻し、ブランドになっていた。シンプルな魚介出汁のラーメン。今眼前にあるのは、少し色が濃いラーメン。多分、このラーメンだったと思う。しかしいかんせん、26年の歳月は長すぎる。ただ、言えるのは、羽田本店のラーメンも本当にうまいこと。微妙にお出汁の湯面に膜が張っていて、ラーメンは熱々だ。ちなみに荻窪の本店を検索すると、食べログ点数3.76。もちろんトップ5000。

そうこうしているうち、みーさんから連絡が来て、「そろそろ搭乗する」と。搭乗ゲートを尋ねると、どうも自分のいるところから、100m程度の場所。。

うまいラーメンを食べて、みーさんとはニアミスに終わった。

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2 コメント

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Unknown (noblehistory)
2024-12-22 19:13:04
ホント、あの日はニアミスでしたね。
荻窪の春木屋には一度しか行ったことありませんが、長い時間並んでから食べたので、お味の印象よりも、都会の人は並ぶのが平気なのかと不思議に思ったことを覚えています。

今、セントレア→新千歳空港から帰宅の途中ですが、セントレアのカードラウンジがアルコール飲み放題で、しかも出発と到着の両方とも使えると知って驚きました!
マナー悪く無料宴会をやっているJJ&BBAが何組かいて、自分はあんな年寄りに絶対ならないと、浅ましい光景を脳裏に焼き付けました。

次回の羽田は2月下旬なので、春木屋はその時の楽しみに取っておきます。
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Unknown (熊猫)
2024-12-23 03:09:54
noblehistoryさん。
こんばんは。

昨日は名古屋遠征でしたか。
しかし、アルコール飲み放題は驚きですね。出発はアルコールを控えるとしても、到着は制限しないと輩は宴会やりますよ。
今、若い子よりもおじ、おばの方がモラルないように思います。

2月の東京、お待ちしてます!
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