午前にA社に出かけ、午後I社という変則的な外出となった。
しかもI社との約束が14時ということで、ちょっと間があく形となり、どこかで時間を潰さねばばらない。Wi-Fiのある喫茶店で仕事をしようと探しただしたのが、ドトールコーヒーだった。
ところが、Wi-Fiはなかった。
注文する前に聞いてみて、Wi-Fiの設備なしが分かったのだが、新たに店を探すのが面倒になり、そのまま昼飯も済ますことにした。
「ドトールコーヒー」の「ミラノサンド」には好感を持っている。
生ハムとボンレスハム、そしてボローニャソーセージの三重奏。これを気軽に食べられるのが、「ドトール」のいいところ。
チーズが入るとくどくなるので、「ミラノサンドA」(490円)と「ブレンドコーヒー」S(250円)をオーダーした(セットだと50円引き)。
パンはやや硬めでこれが自分的に好み。クラストがパリッとする方が断然いい。
そしてハムも贅沢に3種がサンドされる。
本場のパニーニって、イタリアに行ったことがないから食べたことがないけれど、おいしいんだろうなって思いを馳せる。
ヴェトナムのバインミーは毎朝、必ず食べてたし。こういうサンドウィッチやハンバーガー、ホットドッグのファストフードは大歓迎。
一方、「ドトール」には「ジャーマンドッグ」なるメニューも存在する。
イタリアだけでなく、ドイツもあるのだ。ホットドッグが何故、アメリカではなくドイツ?
十数年前、日本経済新聞の「わたしの履歴書」で、ドトールコーヒーの創業者、鳥羽博道氏の記事を読んだ。確か、コーヒースタンドを日本で経営しようとして、アメリカに視察しに行ったというエピソードがあったと記憶している。しかも、ドトールコーヒーはハワイにも農園を持っていなかったかしら。
アメリカナイズじゃなかったの?
細かいことはいい。
「ミラノサンド」がうまいってことでよしとしておこう!
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