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喫茶さすらい 082 - 日本で2番目に古い商店街にある愛煙家の溜まり場 - 「Le Cafe」(台東区台東)

2018-01-18 21:59:25 | 喫茶さすらい

拙ブログの「さすらい」史上、最も人気のない「喫茶さすらい」のコーナーがやってきました。文章に魅力がないからとしか、言いようがありません。喫茶店という材料は、とても魅力があるのに、それを書ききれていないと反省です。ある意味、居酒屋よりもコミュニティ性が強く、もっと日常的。だから、もっと丁寧に書けば、きっと興味深いものになると思っているんだけど。

ただ、これは写真と同じで、日常を写す方が難しく、ある程度濃厚に関わる必要があるのでしょう。

多分、この小さな喫茶店にも、毎日何気ないそれぞれの日常が重なっているはずです。台東区の佐竹商店街。日本で2番目に古い歴史の商店街と言われています。1位はどこでしょうか。でも、この2番目というのが、なんかいいです。

 

佐竹商店街、かなり寂れています。人通りもそれほど多くありません。疲れたお店もありますが、元気な店もあります。

その中にある「Le Cafe」。フランス語で、なんか洒落ていますが、要するに「喫茶店」です。「カフェ」なんて名前ですが、中島みゆき風に歌えば、「本物のカフェが裸足で逃げそうな」、そんなお店。今時のカフェは、どこかかっこよく、かわいい店ばかり。でも、「Le Cafe」は、気取ったところがなく、昔ながらの安いコーヒー屋さんといった感じ。

だって、ホットコーヒーが1杯200円。今時、こんなコーヒーショップも珍しい。だから、いつもお店は満員。スモーカーの居場所なのだ。


最近は、喫茶店で分煙は当たり前。これが、受動喫煙防止法が全ての飲食店に適用されたら、この店は大変なことになるはずだ。ボクは、煙草は嫌いだけど、喫茶店では煙草が吸える店を対象から、除外するべきだと思っている。

そうは言いながら、この店、かなり煙い。

コーヒーは、値段相応の味。

でも、200円で、コーヒーと居場所が確保できるなら、これは安すぎる。

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