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雲の上には宇宙(そら)
雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!
第11回 星の文化祭 今年も出展させてもらいました
2021年11月26日
|
天体写真よろず話
19日に運良く撮影できた部分月食の画像処理に時間がかかり、
ブログにも部分月食の記事を2回連続で掲載したため、
Cooled60D
再登板
の連載記事が尻切れトンボになっています。
7日夜に行った検証結果について撮影した3タイトルの内、まだ2タイトルが残っています。
今回はその前に来月(12月)から冬季休館になってしまう『
上越清里 星のふるさと館
』で
今月はじめに開催された「
第11回 星の文化祭
」の記事にさせていただきます。
この
星の文化祭
は私が退職する前の年から始まったのですが、
第1回目から今年で11年連続で出展させてもらっています。
いつもは一人で出かけてくるのですが、今年は開催期間中の7日の日曜日に
星のふるさと館
の手前にある
ビュー京ヶ岳
で
新そば祭り
が開催される事から
今年は珍しく家内も一緒に行くことになりました。
そば祭りの方は盛況で、並んで待って食べ終えたのが12時30分ころ。
昼休みの時間を使って、恒例の坊ケ池湖畔から星のふるさと館のパノラマ写真を撮影。
紅葉の色付きは例年より薄目でした
星のふるさと館
のホームページには 早くも雪化粧となった写真が載っていました
↓
↑
画像クリックで ホームページへ
その後、星の文化祭の展示がされている 星のふるさと館2階の和室に。
私の写真は突き当りの目立つところに今年も展示されていました。↓
今年撮ったものを処理しなおしてプリントしているのですが、照明の写り込みで見にくいのが残念です。
写り込みがなければこんな具合なんですけど ↓
元画像を”はめ込み合成”してみました・・・・・画像クリックで当ブログ最大サイズで見ることができます
今年は2年続きの新型コロナの自粛のせいか、または天候にめぐまれなかったせいなのか
出品数が少なくて、真ん中を仕切る展示用パネルもありませんでした。
このあと新潟県内で最大の65cm反射望遠鏡で半月形の昼間の金星を見せてもらいました。
家内とわたしだけだったのですが、 スタッフの方が望遠鏡の操作をしてくれました
次回は7日夜に撮ったCooled60Dによる M74銀河(うお座) の予定です。
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天気が良かったので今年は早めに庭木の冬囲いを終えたのですが、
決して早くはなかったようです。
24日の朝には初霰(あられ)が降って白くなりました。
冬タイヤへの交換も急いだほうがいいのかな?
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(続2 /2)気候区分別 全国夜間晴天日数比較(2001~2020)
2021年01月21日
|
天体写真よろず話
この記事は
『続1 /2)気候区分別 全国夜間晴天日数比較(2001~2020)』
の続きになります。
1
日本海
型、2
九州
型、3
南海
型 の
夜間晴天日数
(推定)
については、上記の記事をご覧ください。
4.瀬戸内
型
一年中降水量が少なく、冬も比較的温暖である。
夏・冬とも季節風によって運ばれてくる海からの湿った空気が山脈にぶつかって乾燥した空気となる。
ただし 3月から6月にかけて霧が発生する事が多い。
盛夏季、沿岸部では夕凪による無風で耐えがたい暑さになる「瀬戸の夕凪」という現象が起こる。
< 過去20年間の月別・夜間晴天日数(推定) 集計結果 >
*
和歌山市
は前回記事の
3.南海
型
との境界にあり、県の大半は
南海
型
に属するものと思われる
5.東日本
型
(太平洋側 気候)
太平洋側の気候の特徴は、太平洋から吹く南東の季節風により、夏には雨が多く、冬には雨が少ない事がある。
日本海側に大雪をもたらした季節風は、脊梁山脈を越えると乾燥した空気となり、太平洋側に快晴をもたらす。
なお、冬は南岸低気圧の接近によって雪が降ることがある.。
5a.東部北海道
型
梅雨が無く降水量が少なく、夏も涼しく、冬の寒さが厳しい。
5b.三陸・常磐
型
春は移動性高気圧に覆われ、夏にかけてはオホーツク海高気圧の張り出しにより
東よりの
やませ
が吹き例外をもたらす。
残暑は短く、秋は秋雨前線が南下し台風の接近が多くなる。
9月は降水量が1年で最多となり、秋は晴れると霜が降りることがある。
冬は南部(宮城県など)では寒さは厳しくなく、積雪が長時間続くことはまれである。
5c.東海・関東
型
関東地方では夏にはヒートアイランド現象により気温が上昇。
埼玉県東部ではフェーン現象も加わって記録的な最高気温となっている。
秋に降水量が多い。雪が降る事もあるが1日でやみ天気が回復することがほとんど。
大陸からの
黄砂
がやってくると関東ローム層から巻き上げられた粉塵が加わり、空が濃い黄褐色になる。
愛知県尾張地方では関ヶ原付近を越えてくる季節風により降雪が多くなる。
夏には岐阜県多治見地方でフェーン現象により記録的高温になることがある。
5d.中央高原
型
全域において降水量は少なく、年較差は大きい。
周囲を山脈に囲まれているため、台風・低気圧・前線の影響を受けにくく、日照時間も長い。
夏は夜になると涼しくなり熱帯夜になる事はほとんどない。
冬 長野県北部は雪の日が多いが、中部・南部は晴れの日が多い。
山梨県は西部や北部の山間部を除いて冬型の気圧配置による雪はまれで、南岸低気圧による雪が多い。
6.その他
(南西諸島・小笠原諸島)
気温は冬でも15℃を保っている。このため、両地域とも亜熱帯気候だとされている。
台風の接近数の平年値が、沖縄地方では年間7.4個、小笠原諸島では年間5.4個、
奄美地方では年間3.8個にのぼる。
6a.南西諸島
型
多湿な気候である。本州より約1カ月早く 5月には梅雨入りし、6月下旬には梅雨明けとなる。
夏は、四方を海に囲まれていて、湿った海風が吹き込むことにより気温が35 ℃を越えることはほとんどない。
最暖月は7月である。一方で、熱帯夜・真夏日日数の平年値は日本で最多。
8月から9月にかけては、台風の接近数が多くなる。
10月頃、秋雨前線が九州の南方へ後退すると、北東から冬の季節風が吹き始め、
冬は、季節風が東シナ海を通るときに湿気を多く含むので、曇りや雨の日が多くなる。
6b.父島
型
梅雨は存在しない。これは、梅雨前線は小笠原諸島の北に現れることが多いためで、
降水量は父島では5月と11月に多い。
南西諸島より年較差は小さく、より海洋性気候の特色が強い。
また、父島では冬から春には前線の影響で強風となることがある。
gooの過去の天気データ
に無かったため作成できませんでした
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以上 過去20年間の
夜間晴天日数
(推定)
の集計結果を2回に分けてお見せしたのですが、
区分が細かい事から選択した今回の
日本の気候区分
方法は
夜間晴天日数(推定)
の年間グラフの特徴を表しているように思えます。
大雑把に言えば 日本海側は冬の悪天候で”
山
”型、太平洋側は冬晴れで”
谷
”型
内陸部や瀬戸内海では”
平
”型と言えるのではないでしょうか?
しかしながら、小さな日本なのに各都市・地域ごとの
夜間晴天日数
には大きな差があります。
過去20年間の
夜間晴天日数
(推定)
を合計したグラフです。
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1月早々、2mを越える記録的な大雪となったのですが、
その後大きな降雪は無く、屋根の雪も半分くらいになりました。
そんな昨夜、久しぶりに星が見えそうな雲予報だったので
腰コルセットを巻いて設置場所の裏口付近の雪堀をしました。
2か月ぶりの撮影、上弦前の明るい月、氷点下の気温、
そして 夜半過ぎにやはり出た雲。
今年の初撮りがどうなったかは、次回以降の記事で。
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(続1 /2)気候区分別 全国夜間晴天日数比較(2001~2020)
2021年01月19日
|
天体写真よろず話
この記事は
『(自由研究)気候区分別 全国夜間晴天日数比較(2001~2020)』
の続きになります。
過去20年間の夜間の天候データをどうやって推測、集計したかは 上記の記事を参照願います。
今回は日本の気候区分別に 主要都市の過去20年分の夜間晴天日数
(推定)
の集計結果を報告します。
尚 気候区分に方法ついては、
日本の気候
『ウィキペディア(Wikipedia)』
から選択しました。
私が選んだ日本の天候区分と、過去の晴天日数を集計した主要都市・地域になります。
1.日本海
型
北西の季節風により、冬に雨や雪が多い。
特に本州の日本海側は世界有数の豪雪地帯である。
1a.オホーツク
型
この地域は冬の3ヶ月間、流氷が接岸する。
夏・冬とも乾燥した季節風が吹きこむため、降水量は少ない。
ただし数年に1回程度の頻度で、地吹雪に襲われることがある。
< 過去20年間の月別・夜間晴天日数(推定) 集計結果 >
1b.東北・北海道
型
北海道の冬の寒さは盆地にある旭川市などで特に厳しい。
一方 北海道西部の夏は高温・晴天が続く。太平洋側は雪が少なく、対馬海流の影響で温暖である。
北海道日本海側では冬に風雪が激しく積雪量が多い。
東北地方日本海側の夏は秋田県北部の一部を除いて
やませ
が奥羽山脈に遮られるため晴天が続き
フェーン現象により太平洋側より気温が高くなる事がある。
青森市の年間降雪量は日本全国の気象官署で最も多い。
1c.北陸・山陰
型
新潟県は特に降雪量が多く、1月から3月までの降雪量は
降水量換算で十日町市1000mm 上越市・長岡市で700~900㎜。
北陸地方では冬に雷が多く、金沢市の雷の観測日数が42.4日と日本最多である。(1981~2010)
石川県能登地方は冬の積雪が少ない。
兵庫県北部ではフェーン現象により37℃以上もめずらしくない。
京都府や滋賀県の一部地方には豪雪地帯がある。
積雪は島根県では西部より東部が多い。
なお山陰地方では冬の雪や曇りの日の多さは北陸地方ほどには多くない。
* 私は
新潟市
に長年単身赴任していましたが、県内では最も雪の少ない地域のひとつです
* 私の住んでいる
上越市
はgooの過去の天気データには無いのですが、新潟市・富山市の中間として作成しました
* 北陸から山陰の日本海側の年間グラフの変化は 非常に似ている事がわかります
2.九州
型
梅雨の降水量は秋雨より多く、四国や近畿地方太平洋側と同じ。
福岡市のように日本海や対馬海峡に面した地域は冬は降水量が少ないが、
雲量が多い点では日本海側気候に近い。
3.南海
型
近畿地方の太平洋側や南四国では、秋雨ではなく梅雨の時期の降水量が最多。
南四国は秋の降水量が特に多い地域の一つ。
高知県豊後水道に面した地域などでは雪が多い。
足摺岬や室戸岬などでは年中風が強い。伊豆諸島は国内有数の強風地帯。
九州地方南部は台風の襲来が多い。
熱雷により宮崎市が6月~9月の雷日数が17.9日と日本最多。
* 私を含め、日本海側に住む天体写真ファンがうらやむ夜間晴天日数となっています
記事のボリュームが大きくなったため、
4.瀬戸内
型 以降については、
次回の記事
で。
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一時は上越市で2mを越えた屋根の積雪も現在は半分に。
除雪でつらかった腰痛も腰コルセットを買ってきて楽になりました。
ご近所の除雪機の助けで車も出せるようになりましたが、
道路の両脇には高い雪の壁があり、見通せなくて怖いのなんのって!
雪の下になっていた庭木の無残な姿があちこちに
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(自由研究)気候区分別 全国夜間晴天日数比較(2001~2020)
2021年01月07日
|
天体写真よろず話
今年は新年早々に積雪となり、連日の雪運び・雪降ろしでふくらはぎが痛いです。
夜空の方はまもなく新月期に入るのですが・・
そんなの関係ない!!
というのが雪国の冬。
1月に撮影できたのはこの5年間で4夜だけでした。
2014年 1月 雪を掘っての撮影風景
自宅裏での撮影なのですが、問題は
積雪
より
雪雲
で、
晴れてくれるなら1mくらいの積雪でも設営場所を掘り起こすのですが、
たまに雲が切れそうな予報でも短時間なので機材設置する気になれません。
そんな訳で今年の
初撮り
はいつになるのやら。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
退職を機に、天体写真を2012年に再開したころ、
あまりに星が見える夜が少ない事をひがんで
『
雲の上には
宇宙(そら)
』というタイトルでブログを開設しました。
それから5年間ほど天体写真が撮れない時に
『
全国夜間晴天日数調査
』なるブログ記事を載せていたのですが、
今回は
気候区分
別
に 調査都市(地域)を増やし、
調査期間も2001年から2020年までの20年間として
自由研究のレポート風に作成し直しました。
大変な手間をかけて掲載した理由は ”
星の写真が撮れそうにないから
” です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Ⅰ.過去の
夜間晴天日数
を推定する
たまたま 私がブログ会員になっている
goo
で、
主要都市の過去50年間の天気が載っているのを見つけました。
goo
の
過去50年分の天気
は →
こちら
ただ 残念ながら、9時・12時・15時の天気はあるものの、夜の天気はなし。
(一部の都市・地域は9時と15時のみ)
(注)
←
★
→
マークはこちらで手書き追加したものです
そこで 15時と翌日の9時の天気に着目して、
両方が晴れならあいだの夜も晴れだろうと推定する事にしました。
むろん 夜半前だけや夜半過ぎだけ晴れる事も当然あるのですが、
過去の天気データからそれを推測するのは不可能なため、
上記の方法で推定する事にしました。
( 比較用データとしては大きな誤差は出ないだろうと判断しました )
Ⅱ.
推定した
夜間晴天日数
は
天体写真の撮影可能日数
か?
問題1.天気区分の
晴れ
は 雲がいっぱい?
天気区分の
晴れ
というのは「空全体に対して
雲の占める面積が2割以上9割未満
」をいう。
(*2割未満は
快晴
という)
ローカルの天気予報で やたら夜に
★
マークが付いているのは経験済み。
( 新潟ではそのほとんどは、雲ありで天体写真には適さない空である )
問題2.
月夜
で星が見えないこともある
せっかく晴れても、満月前後の約半月は月明かりで星雲・銀河の天体写真が撮れない。
Ⅲ.
実際の撮影日数
と
推定した
夜間晴天日数
との検証
下のグラフは私がこの8年間で新潟県上越市の自宅裏口で
撮影できた日数
と
推定した
夜間晴天日数
との比較です。
・・・・・・・・
(注1)
goo
の過去天気データには
上越市
が無かったため、地理的に
新潟市
と
富山市
の中間としました
・・・・・・・・・・・・
(注2)
私のメインは星雲・銀河の撮影なのですが、空が明るくて月・惑星しか撮れなかった夜はカウントしていません
再開してしばらくは空が悪くても、がむしゃらに撮っていたのですが、
最近は雲予報を見て設営しているため、
実撮影日数
は
推定した
夜間晴天日数
の 1/4~1/3といったところでしょうか?
この結果を頭の隅に置きながら
気候区分別に全国約30都市の2001~2020(20年間)の
(推定)
夜間晴天日数
を月別
(240ケ月分)
をカウントしました。
昨年12月からコツコツとやっているのですが、まだ1都市(那覇)残っています。
カウントが完了したら次回の記事で報告したいと思います。
それにしても小さな島国で こんなにも天気が違うのかと驚かされます。
過去20年間の全国
夜間晴天日数
(推定)
集計結果は →
こちら
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年末始に大雪警報が出る中、正月は雪が少なくて喜んでいたのですが
2日、3日にドーンと降ってくれました。
正月は10㎝くらいだったのに、1月3日の積雪は一気に60㎝くらいになりました
公園への雪運びや、小屋根の雪降ろしと2日間頑張ったのですが、
その後 寒気が緩んで雨が降ってくれたおかげで、ずいぶん少なくなりました。
ところが今夜から前回以上の強風を伴った大雪になるとの事。
先ほど数年ぶりに玄関に雪囲いを取り付けました。
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第10回 星の文化祭 今年もでかけてきました。
2020年11月07日
|
天体写真よろず話
上越清里 星のふるさと館
主催の「
第10回
星の文化祭
」が今月16日まで開催されています。
先月末から開かれていたのですが
その週末は東京から孫が久しぶりに遊びに来てくれたので、
孫たちが帰ってから天気に恵まれた5日に出かけて来ました。
展示会場の「星のふるさと館」までは自宅から車で40分くらい。
ゆく途中のふもとのコンビニの駐車場から、ふるさと館の天文ドームが小さく見えます
着いたのは10時半過ぎ。
いつも来館者が少なくてさみしいのですが、
その日は市内の小学校の課外授業ですこし賑やかでした。
プラネタリウムを見終わって1階の展示フロア見学中の小学生たち
わたしは星の文化祭の展示がされている2階に直行。
そこでまず目についたのが・・
スクラッチアートの「幸せを呼ぶ花と12星座」という展示物
スクラッチアートというものを初めて見たのですが、
これを作成されたのが ふるさと館館長ご夫妻と聞いてまたびっくり。
推察するに、奥様がスクラッチアートを作成し、
館長は「なぜ誕生月に自分の星座がみえないのか?」を解説・・ではないかと。
文化祭の出品作品はいつもの畳の学習室に展示されていました。
天体写真だけでなく、書道や生徒の研究発表までいろいろです
たまたまいつもお世話になっているHOSOYAさんが勤務だったのでお話を聞いたところ、
手前から2枚目の撮影の写真に写っている星座の領域が誰もわからないとの事。
それならば・・と、 私が調べて後程報告という事に。
いつも素晴らしい惑星写真を出品されている渡辺さんは今年準接近の火星写真を。
私の写真は今年も突き当りの正面に展示されていました。
HOSOYAさんからシャッターを押してもらって10年連続出展の記念写真。
帰り際に坊ケ池湖畔から星のふるさと館を望むパノラマ写真を撮影 ↓
もう正午近かったのですが、頚城三山の火打山
(中左)
・焼山
(中右)
と妙高山
(左)
が良く見えていました。
帰ったあと、例の写真に写っている範囲の特定を行いました。
手掛かりは・・
1)スキー場のナイターの明かりと積雪量から
時期は早春から春
2)妙高山
(中央)
と黒姫山
(左)
の位置関係から
方角は南東から南南東
手がかりから
ステラナビ
を使って1時間たらずで特定できました。
ちなみに 右端の
α CMi
(こいぬ座のプロキオン)は冬の大三角形を形作る星のひとつです
すぐにHOSOYAさんに自慢げに報告したのは言うまでもありません。
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今日(7日)は立冬だそうです。
冬型の気圧配置で日本海側では星の見えない季節となります。
晴れさえすればいつでも星が撮れる「庭撮り」なのに、
昨年度は11月から3月までの5か月間で5夜しか撮れてません。
ぼやいても 雪国越後でこの趣味を選んだ自分が悪い。
昨日も日が差していたので 「かたてま野菜」で残っていた里芋を収穫。
まるで 天空の城ラピュタ
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不揃いですが数だけはたくさん取れました
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