雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

上越天体写真友の会(J-APA) 『第4回天体写真展』 開催中

2024年12月18日 | 上越天体写真友の会
まだ11月に撮った写真が1タイトル残っているのですが、
本日(18日)からスタートの上越天体写真友の会(J-APA)主催の『第4回天体写真展
の準備を優先したため、まだ画像処理が終わっていません。( 次回以降の記事に掲載予定です )

昨年 春に発足したばかりのJ-APAの天体写真展も今回で4回目になります。
もともと星空には恵まれない日本海側ではあるのですが、
そんな中でも年2回ある写真展には一人3枚を目標に頑張っております。
その結果 第4回の今回は28枚の作品が集まりました。

今回は本日 朝から展示会場に集まったメンバーによる展示準備の様子をお見せします。

朝8時半集合で始まった展示会場づくり。
自分の写真は並べて見せたいメンバー、いや対象別にまとめた方が来た人が見やすいというメンバー、
今回は会長の「とりあえず対象別に並べてみましょう」の一言で作業開始
今回は例の紫金山・アトラス彗星や、はくちょう座の網状星雲だけでもそれぞれ5,6枚もありました。

それでも、4回目ともなればメンバーもなれたもので1時間足らずで完了しました
他のメンバーの出品した作品を見るのは展示を終えてから、互いに質問や情報交換をおこないます

取材対応は手慣れた会長のお仕事(今回も地元紙「上越タイムス」が取材に来てくれました)

ちなみに今回の私の出品ですが、実は大変苦労しました。
今年は「上越清里 星のふるさと館」 で通年での個展(?)があり、9月には展示作品の全面入れ替えを行いました。
結局4枚の内、3枚は8月に突然やって来たC11鏡筒による写真になりました。( 間に合ってよかった )

以下、展示会場で撮った私の作品中心のスナップ写真です。
(いずれもブログ記事で掲載済みですが、画像処理をやり直してプリントしています)



最後のパネル「11月に撮った系外銀河 6態」は写真展用に作成した作品ですので
当ブログ最大サイズで見れるように再掲しました。 ↓

雪で足元が悪くなりましたが、お近くの方はお出かけいただければ幸いです。( 土・日は解説員としてメンバーが会場におります)
開催期間は本日(18日)から1週間です。


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展示会場は上越市でも新井寄りの金谷山スキー場の近くにあります。
展示作業が終わると車が水っぽい雪で白くなっていました。

積雪は家の周りでは初めてで、前回記事の編集後記に書いた赤いピーマンの現在の姿です


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
見た事ないよ (さすけ)
2024-12-22 14:41:26
さっき(2024/12/22 14:00)会場に行って来ました。IBEさんが当番でした。

「11月に撮った系外銀河 6態」。
え~見た事ないよ、で帰ってきたのですが、ここに載ってましたね(^_^;)。
失礼しました。
返信する
展示会のプリントには苦労してます (雲上(くもがみ))
2024-12-22 15:14:57
さすけさん 強風下に展覧会場までありがとうございました。
C11鏡筒で一晩に6タイトルも撮影できるようになったのはありがたいのですが、
カメラが真四角のCMOSカメラのため、展示会のプリントでは苦労しています。
ご覧のように組み合わせてプリントするか、モザイク撮影して横長(または縦長)のプリントにしています。
返信する

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