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雲の上には宇宙(そら)
雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!
ふたご座流星群 節度を持って比較明合成
2015年12月17日
|
画像処理のはなし
ふたご座流星群を撮ったその明け方に速報を掲載して以降、
ずっと残った画像の処理を行っていました。
正確に言えば、処理方法を模索していたというのが本当かも。
速報でお見せした流星はとても明るいものだったので簡単に比較明合成できたのですが、
ほかに写っていた約20個の流星は実際に見た印象とは程遠く、
か細く暗いものがほとんどでした。
最初、撮れた画像をできるだけ忠実に重ね合わせようと考えていたのですが、
よくよく考えてみたら・・
今回はコンパクト赤道儀で星を追っかけて撮っているため、星の光はどんどん蓄積されていくのに対して、
流星は一秒にも満たない時間に画面を横切るだけ。
撮れた画像の流星が星に比べて頼りない光なのは当たり前。
そこで考え直して、流星だけ明るくしてやってから合成する処理方法を考えました。
( 考え付いた処理方法の手順については、記事の最後に載せておきました。)
速報でお見せした流星を含めた7個の流星が写っています。
ふたご座流星群
( 画像クリックで元画像の30%で表示 )
右下は流れて写ったお向かいの屋根
撮影DATA
: 2015/12/15 1:25’~1:49’ TamronZoom(f=17mm F2.8) 露出
25秒×48枚
ISO
3200
Cooled 60D (冷却 オフ) TOAST Pro ステライメージ7
今回はダーク処理もフラット処理も無く、カブりも出放題になっております。
これは日が替わってから道路側スロープで撮ったものですが、
オリオン座が南中する前は2階のベランダから撮っています。
( 画像クリックで元画像の25%で表示 )
撮影DATA
: 2015/12/14 22:29’~23:39’ 露出
25秒×20枚
ISO
1600
他のDATAは同じ
約1時間の間に写った明るめの流星4個を重ねてみました。
流星が飛び込んで来た方向から「ふたご座流星群」 と呼ばれる理由がわかりますね。
流星群のピークは15日の午前3時との事だったのですが、その前に雲が出て撮影を終了しました。
次の画像は雲が出始めた2時過ぎに撮ったものですが、
新しい処理方法の有効性を検証するために処理して見たものです。
( 画像クリックで元画像の25%で表示 )
撮影DATA
: 2015/12/15 2:07’~2:36’ 露出
25秒×13枚
ISO
3200
他のDATAは同じ
ほんとは3個写っているのですが・・
( シリウスの左上に薄雲の中に流れたかすかなのが )
================================================
昨日(16日)は孫の
いっちぃ
くんの2歳の誕生日で、
家内が上京して今日帰ってきました。
夕方、新幹線の「上越妙高駅」に迎えに行ったのですが、
家から10分ほど走ったら雨から雪に変わりました。
雲上
(
くもがみ
)
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今回の流星画像の処理の手順です。
処理には
ステライメージ7
を使用しています。
( 興味のある方だけご覧ください。)
手順
1.背景画像をコンポジット(重ね合わせ)して保存する
流星の流れた時間に近いものを加算平均で重ね合わせます。
コンポジット画像は「レベル調整」までやって保存しておきます。
(注1) 枚数が多いほどがノイズの少ない画像になります。
(注2) 固定撮影の場合、あまり時間が経ち過ぎると広角レンズの歪曲収差でうまく重ならない事があります。
手順
2.流星の流れた画像を処理して保存する
流星の流れた各画像は「レベル調整」までやって保存します。
(注3) 流れた画像が多過ぎるときは明るめのものを選別します。
手順
3.流星画像から背景画像を減算する
「合成」メニューの「コンポジット」から[減算]を選択。
「位置合わせ」[自動]を実行してから、減算して保存します。
(注4) 後で使用するので、
必ず位置ズレの数値を記録しておきます
。
(注5) 次の作業で使う手持ちのソフトに合わせて画像の保存形式を選択します
手順
4.減算した流星画像の流星部分を強調する
わたしは大昔の
Paint Shop Pr
oというペイントソフトを使っています
この作業はステライメージではできませんので、手持ちのソフトを使用します。
減算した流星画像を もよりのソフトで
明るさ
と
コントラスト
をUPします。
流星部分をできるだけ忠実に選択し、それ以外の部分を背景の暗さで塗りつぶして保存します。
(注6) あまりアバウトに選択すると、流星の周囲が不自然になります。
手順
5.背景画像に流星だけの画像を加算して保存する
前に記録した位置ズレデータを設定して
背景画像に
加算します。
(注7) 必ず背景画像を選択して、流星画像を加算する。(逆にすると後でズレて重なる)
(注8)
設定する数値データの符号を逆にすること。
*各流星画像をここで基準となる背景画像の元の位置に重ねる事により、
次の「比較明」合成でも各流星が正しく重ね合わせられる。
手順
6.各加算画像を比較明合成する
流星が加算された各画像を読み込みます。
「バッチ」メニューの「比較明コンポジット」で一括重ね合わせます。
(注9)
途中の手順を誤ると、星がズレて重なってしまいます。
手順
7.元画像の完成
元画像ができましたので、ここから通常の画像処理が始まります。
ステライメージ7
で「自動位置合わせ」を使って
「比較明」合成する方法がわからないので問い合わせ中です。
それができれば別の手順もあるのですが・・
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