雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

酒所越後 利き酒大会の意外な結末

2016年01月03日 | 我が家の四季
暖冬でまるで東京にいるような雪の無い正月を過ごしております。
おかげでなんと1日夜には早くも天体写真初撮りする事ができました。
撮った写真については後日お見せするとして、
今回は我が家の正月恒例行事となった『利き酒大会』の模様を。
( 2回以上続ければ ”恒例”というのが雲上流の考え方。昨年の記事は→ こちら

今回は以下の5銘柄で行いました。
今回の本命は朝日酒造の『久保田 萬寿』で、私の定番酒『月桂冠 月』の10倍以上の値段。
他の3銘柄は地元のお酒から選びました。

昨年は私が段取りした手前、利き酒には参加できませんでした。
そこで今年は是非わたしも参加したいという事で知恵を絞り、考え出したのが以下の方法でした。

みんなが参加できる利き酒大会 手順 (実用新案未申請)

1. 事前準備
あらかじめコップの裏に銘柄を書いた紙を貼りつけておきます。

2. 事前の利き酒
全員で各銘柄を味わいながら特徴などをメモする。

3. コップに酒を仕込む
他の人に見えないところで、底の紙に書いてある銘柄の酒を同量注ぐ。
そそぎ終わったら底の紙を折りたたんでセロテープで止める。

4. みんなでコップをシャッフルする
この時点で段取りをしたわたしもわからなくなります。

5. コップにアルファベットを貼りつけ

あとは各自でコップの酒を少しづつ自分のおちょこで飲んで利き酒判定し、解答用紙に記入。

今年も大晦日の夕食時ににぎにぎしく開催されました。
毎年の事で、小芝居も手慣れたもの
実際にやってみると、事前の利き酒の段階では楽勝だと思っていたのに・・
飲めば飲むほどわからくなって、そのうち酒もまわってきて・・
参加者5人のうち、最高で2つ正解。(ちなみに雲上も2つだけでした。)

自称日本酒通の末娘にとってこの結果は不本意だったようで、
越後の住人でない長女の夫(1つも当たらず)までもが、リベンジを固く心に誓うのでありました。

以外にもリベンジの機会は早く訪れました。
これも恒例の家内の実家との新年会を今年は我が家で開くことに。
2日の昼過ぎ、総勢10名で再び利き酒大会が開催されました。

えーい、わからん。とにかく飲んじゃえ!

いやな予感が当たり雲上(くもがみ)またしても2つ止まり。
2回目では面子を保った末娘だけが全問正解、あとは2問が最高だったのですが、
正解者には家内からお年玉の景品が。(結果としては出費は少なくて済みました。)

こりゃ、来年やっても同じ結果かな?

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暖冬で1日の夜から星が見れるという珍事が。
日が替わる頃には薄雲に覆われてしまったのですが、
早くも天体写真の写し初めができました。
正月に千葉から初めて車でやってきてくれた長女夫婦。
記念にオリオンと愛車の2ショット写真を。

雲上くもがみ
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コメント (6)
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