雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

「天体アルバム2021」1・2・3月撮影分

2022年01月05日 | 天体アルバム2021
ブログを始めた2012年以降、撮影した天体写真の中で自己満足できたものに
データーラベルを付けて「天体アルバム20XX」として4半期ごとに掲載してきました。
しかしながら年を重ねる中でメジャーな対象はほぼ撮り終えた事から昨年は掲載をやめておりましたが、
同じ対象でも撮影機材や処理方法、更には過去画像も活用しての画像処理などで
再掲載する意味があると判断しました。

そんな訳で遅ればせながら まずは昨年2021年1・2・3月撮影分 を掲載します。


1 月
雪国越後でも記録的な72時間降雪となりましたが、一夜だけ撮影することができました。

2021/ 1/20・21am
↑ この夜は18時過ぎから上弦前の月の撮影を開始、その後 朝まで徹夜で撮影することができました。
ばら星雲の「只今撮影中ショット」です ↑

2021/ 1/21am
↑ フルサイズカメラの6Dと長焦点のVC200Lにレデユーサーを付けて
構図を少し回転させることにより、左下の NGC3077銀河も入れる事ができました。


2 月
2月は2夜 も徹夜撮影ができました。(雪国としてはラッキー!)

2021/ 2/14am ( ほかに 2019年に撮った画像も加えて処理 )
マルカリアンチェーンの「只今撮影中ショット」です ↑


3 月
3月は 月の写真 しか撮れない夜も含めて3夜 撮影ができました。

2021/ 3/ 8 ( ほかに 2020年に撮った画像も加えて処理 )
↑ 処理次第でまったく違った色合いの銀河になってしまいます。
M81&M82の「只今撮影中ショット」です ↑

2021/ 3/ 9am ( ほかに 2019年に撮った画像も加えて処理 )
ひまわり銀河の「只今撮影中ショット」です ↑

2021/ 3/ 19・20am ( ほかに 2019年に撮った画像も加えて処理 )
M65: 距離 3,500万光年 種別 渦巻銀河 明るさ 9.3等級 見かけの大きさ 7.3 × 2.4分角
M66: 距離 3,500万光年 種別 渦巻銀河 明るさ 8.9等級 見かけの大きさ 6.6× 3.7分角
NGC3628: 距離 3,500万光年 種別 非棒渦巻銀河 明るさ 10.2等級 見かけの大きさ 14.8 × 3.0分角

2021/ 3/ 20am ( ほかに 2020年・2019年に撮った画像も加えて処理 )
子持ち銀河の「只今撮影中ショット」です ↑

次回は 2021年 4・5・6月撮影分の予定です。

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この正月2日には久しぶりに孫たちがそろいました。
雪は少なめだったのですが それでも大喜び。
今年はじめて玄関前に雪灯籠をつくりました
明日はそろって帰るのでさみしくなります。

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