栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

飲み屋でもバカにされる麻生総理

2008-11-22 09:23:24 | 視点
 昨日は岡山県工業技術センターで「ミクロものづくり」の会員を中心に「中小企業が陥りやすい弱点とその改善点」と題して講演。

その後、岡山市内の居酒屋で懇親会。

さらに旧知の人、気の合う人達数人でスナックに行ったが、盛り上がった話題は麻生総理のこと。

「踏襲」を「ふしゅう」と読んだり、「未曾有」を「みぞうゆう」と読むなど、いくらなんでもひどすぎるんじゃない、と店の女の子(というほど若くはなかったが)に笑われたかと思うと、「麻生さんは嘘の答弁をするときは口の歪みがひどくなる」という人もいた。

 嘘をつくときは口の歪みがひどくなるという説は皆の興味を引き、これからは麻生総理がTVに出る時は口を注視して話を聞こうということになった。

 人間の心が口元に出るのは昔から言われていること。

とにかく歴代の首相の中で麻生さんほど品性のない総理はいない。

九州・筑豊の炭坑地育ちなのに、江戸っ子気取りのべらんめえ調で喋るあの喋り方も気になる。

 こんなに品性がなく、人気もない麻生総理には早く退陣して欲しいというのが庶民の声なのだが、どうも麻生総理には馬耳東風で届かないようだ。

それとも聞こえていても「あ、そう」と聞き流しているのか。