ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

1月の真鶴半島を歩いてー野鳥編

2014年01月07日 | 真鶴半島の四季(冬)




昨日は新春の真鶴半島を鳥と花を求めて歩きました。
例年なら観察ルートの荒井城址公園の広場にツグミが出る
はずですが、見かけませんでした。
今年はまだ渡っていないのかも知れません。

真鶴港にはウミネコが数羽と、魚座の屋根にとまった
オオセグロカモメが数羽いるだけでした。
海の中の防波堤に白いカモメが約200羽いるのが双眼鏡で
見えました。
山下浜でクロサギが5羽も出て驚きました。
ここでクロサギが同時に5羽も出るのは珍しいです。
三ツ石海岸でもクロサギが3羽出ました。

真鶴に来るとイソヒヨドリを探すのが仲間の関心事です。
4個体出ましたが20m離れたブロックの上にとまった
イソヒヨのメスを撮っただけでした。
順光で美しいオスを撮りたかったです。





クロサギのいる岩場にウミウが数羽やってきて、羽を
大きく広げていました。
一見おどけているように見えました。
そこへユリカモメの群れが約40羽飛んできて、海上は
白い鳥と黒い鳥でにぎやかでした。
クロサギに夢中になりユリカモメの群れを撮るタイミングを
逃したことに気がつきました。
約20種観察しましたが、昨日はクロサギデーでした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。