ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

真冬に咲き続ける立寒椿

2014年01月03日 | 日記


立寒椿(タチカンツバキ)が真冬に咲き続けています。
郊外の植木畑に立寒椿が数10本植えられていますが、
いずれも樹高は5mを超えています。
ここに来ると立寒椿の無数の花に圧倒されてしまい、
カメラで捉えようがありません。

立寒椿はサザンカと寒椿の交雑種で、もともとの寒椿と
別の寒椿群に分類されます。
立ち性であることから立寒椿と呼ばれますが、一般に
サザンカの一種として扱われています。
立寒椿は公園や街路樹などに多く植えられています。





立寒椿は12月が花の最盛期で、いまは咲いている花と
咲き終わった花が入り混じって近づくと見栄えがあまり
よくありません。
昨日畑地帯に風除けに植えられた立寒椿の中で一番輝いて
いる一輪の花を探しました。
一重と思っていた花が接写してみて八重の花であることに
気がつきました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。