ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

冬の大野山を歩きました

2014年01月14日 | 日記
昨日山北町の大野山(標高723m)に行きました。
大野山は山頂から富士山の眺望のいいことで知られています。

山北駅から大野山に向かって歩く途中、共和の集落に
茶畑がありました。
ここの足柄茶も福島の原発事故で放射性セシウムで汚染
されたようです。

4年前に廃校になった共和小学校の手前で山柿を
見つけました。
私の目には果実の直径は3センチ程度に見えました。
驚くほど小さな実がびっしりと成っていました。
柿の原種でカキの品種をつくる台木にするとか。





12時半ごろ山頂に着いたら、富士山方面は黒い雲が
かかっていてがっかりしました。
山頂の野鳥の群れを見るのを楽しみに参加しましたが、
山頂の野鳥は皆無で期待外れでした。

山頂に雪が残っていましたが、遊歩道は凍結していな
かったので助かりました。
丹沢の方面の雄大な山並みを見て懐かしかったです。





谷峨駅の手前の田んぼでタヒバリの群れを見て一行は救われました。
谷峨駅でクロガネモチと南天が並んで赤い実をつけていました。
ポストのそばの南天の実は真っ赤に色づいていました。

御殿場線に多い無人駅ですが、谷峨駅構内にある上等な
クロガネモチと南天の実にカメラを向けて山行の疲れが少し
癒されました。
山頂から富士山を撮れなかったのが残念でした。








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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。