ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

万両寺の万両と万年青

2014年01月04日 | 日記




近くに江戸の旗本一族の墓が残っている寺があります。
境内には約30本の万両があり毎年実が色づくころに
その寺を訪ねます。

本堂の正面のカエデの植え込みを囲むように年数のたった
背の高い万両が10本ほど植栽されていて、私はこの寺を
いつしか万両寺と名づけました。
住職が万両を大切にしていることが伝わってきました。

市の名木指定を受けた大イチョウのそばの階段を上がると
途中に万両の赤い実が輝いていました。
階段の先に本堂の青白色の屋根が見えてそのアングルを
気に入っていますが、広角のカメラではよく捉えられません。



万両を囲むように万年青(オモト)が10本ほど植えられて、
1株だけ橙色の実をつけていました。
万年青の実を見ることは滅多になく新鮮に感じました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。