ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

愛しきツグミを見ました

2014年01月16日 | 日記
一昨日この冬はじめてツグミを見ました。
例年12月の20日前後に初ツグミを見ていますが
今年はかなり遅れました。
民家の空き地を何気なく見たら、ツグミがこちらを
チラッと見ながら少しずつ離れていきました。
一挙に飛び去ることなく、人間との適当な距離間を
保って移動する愛らしい野鳥です。
枯れ草の中の虫を突いているようでした。



数年前に郊外の畑地帯のそばの林に約100羽のツグミ
の群れが渡ってきました。
渡りの途中その林で休憩したようです。
それ以来「夢をもう一度」と冬になると何度もその林に足を
運んでいますが、ツグミの群れを見ることはありません。

その後畑地帯の環境が変わってツグミが食べる、たとえば
黒い実のトウネズミモチやネズミモチが伐採されてしまい
餌が激減しました。
一昨日は飛び去るときに放つクイックイツという鳴き声を
聞きませんでした。
これから愛しきツグミを見るのが楽しみです。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。