ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道のクロガネモチの実

2014年01月12日 | 日記




散歩コースのエノキが丘から下りたところに民家があり
道路際のクロガネモチ(黒金黐)にたくさんの赤い実が
ついています。
クロガネモチの名前の由来は、小枝や葉柄が紫色を帯びて
いるからといわれます。
樹皮からモチノキと同じく鳥黐(トリモチ)が採れます。
子どもの頃、近所でトリモチで小鳥を捕っている話を聞いた
ことがあります。

民家の庭に納屋があるので農家のようです。
ガラス戸のカーテンが開けられていることが多く、中から
庭を眺めているおじいさんの姿をよく見かけます。
老人にとってクロガネモチは自慢の木のようです。
花のないこの季節に赤い実はよく目立ちます。
冬の間実は残っていますが、3月になると野鳥が食べるのか
いつの間にかなくなります。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。