ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

1月の真鶴半島を歩いてー植物編

2014年01月08日 | 真鶴半島の四季(冬)




花の少ないこの時期ですが、真鶴半島の最先端の真鶴岬では
水仙が満開でした。
ここに来ると、海を入れて水仙を撮りたくなりますが、
花が海に向かって咲いていて叶いませんでした。
水仙のほのかな香りが漂っていました。

花といえば貴船神社の境内に冬桜が咲いていました。
石段から少し入ったところに咲き近づけませんでした。
10月桜か冬桜か詳しいことはわかりませんが、
ここでは冬桜とします。





お林と呼ばれる照葉樹林の中に自生するカラタチバナは
赤い実をつけていました。
万両によく似ていましたが、葉は披針形で細長く違いが
わかりました。

この森の中に自生する吉祥草の実は赤く色づいて残って
いました。
薄暗いところですが赤い実が光って見えました。
花が咲いた跡がたくさん残っていますが、結実するのは
ごくわずかでした。



真鶴には10年あまり通っていますが、来るたびに
何か新しい発見があります。
荒井城址公園の出口でコナラに寄生したヤドリギを
見つけました。
春に小さな黄色い花が咲くのを楽しみにしています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。