昨日松と竹のことを取り上げましたが、梅が残りました。
近くの公園の陽だまりの早咲きの寒紅梅を思い出し、
行って見たらもう咲いていました。
この公園は樹木の手入れはやりすぎでいつも苦々しく見て
いますが、紅梅の下の枝も3、4年前に切られました。
やっと2m近い枝に花が咲くようになり、傾斜を利用して
カメラを20センチまで近づけて撮りました。
背後のクヌギの枯れ葉の方向に向けてピントを合わせました。
家内に写真を見せたら、枯れ葉が写っているから秋に咲いた
花みたいねという率直な感想をもらいました。
クヌギの枯れ葉は冬も落ちないで残るのは普通の現象で、
家内のアドバイスより現場を重視ました。
「梅一輪・・・」の有名な俳句がありますが、早咲きの紅梅
の花を見ても、当分暖かさは期待できそうもありません。