ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

5月の真鶴半島を歩いて

2014年05月15日 | 真鶴半島の四季(春)
数日前に真鶴半島を歩きました。
荒井城址公園で夏鳥のキビタキの鳴き声を聞きました。
そばの木を見上げて姿を探しましたが見つかりませんでした。
山下浜と海中の防波堤にウミネコが約200羽休んでいました。
そばでカラスの群れが小魚を咥えて飛んでいる光景を
はじめて見ました。
ウミネコは成鳥が繁殖地の北国に渡り若鳥だけが真鶴に
残るはずです。



高台の民家の石垣の隙間に外来種のペラペラヨメナの
小さい花が繁殖して咲いていました。
国立環境研究所のサイトによれば、北米原産のペラ
ペラヨメナは侵入生物に扱われ在来種に影響を与えて
好ましくないようです。



三ツ石海岸に下りたらハマエンドウが咲いていました。
海岸に咲く濃い紫の花から潮風を受けて咲く浜辺の花らしさ
を感じました。
海岸の藪の中にたくさんのカジイチゴの実が橙色に色づいて
いました。食べてみたらそれほど甘くなかったです。





帰りに仲間が岬の売店に立ち寄ったら店員から、もうヤツガシラと
いう鳥はいないのですかと聞かれたようです。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。