ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭のコバノズイナ

2014年05月23日 | 日記
6,7年前に家内の知人のKさんからコバノズイナの
苗をいただきました。
痩せて曲がった高さ30センチほどの幼木でした。
広くない庭にその貧弱な木を植えることを内心は歓迎し
ませんでした。
2、3年後に見事に花が咲くようになり、花に詳しい
Kさんかららしいいただきものと考えを改めました。





コバノズイナは落葉低木で高さは1.5m程度で
高く伸びません。
春には枝先に総状花序を出して小さな白い花がたくさん
開き、秋には葉が美しく紅葉します。
山に自生するズイナがあることを図鑑で知りました。
コバノズイナは北米原産で葉が小形で先がとがると
されています。

4月20日ごろ東関東自動車道の車窓からズイナが
山に咲いているわと家内から教えてもらいました。
コバノズイナに似た総状花序でしたが、山の花は
高木だったのが気になりました。
「ズイナに似た花」と検索したら、ウワミズザクラの花が
出てきました。
あのとき車窓から見た山の花はウワミズザクラだった
のではと確信に近く思っています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。