ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ヒメヒオウギとニワゼキショウ

2014年05月28日 | 日記
庭にヒメヒオウギ(姫檜扇)が40~50株咲いています。
種がこぼれて庭中に広がっています。花の管理人が草取りを
するときヒメヒオウギを見逃しているからです。
アヤメ科で南アフリカ原産の小さな花です。
6弁花で下の3枚の付け根に黒味のある紅色の斑点が入る
のがアクセントになっています。
白のヒメヒオウギはなぜかほとんど増えません。





同じアヤメ科のニワゼキショウ(庭石菖)が芝生の隅に
咲いています。
日本の固有種かなと思いましたが、北米原産です。
どこからか風が種を運んできたのでしょう。
庭ではいつも株がまとまって花が咲きますが、先日四季の森
公園の広場では花が2,3個しか咲いておらず見逃して
しまいそうでした。
一日花で次々と花を咲かせて午後には花が萎れます。
ヒメヒオギもニワゼキショウも小さな庭の人気者です。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。