ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

緑濃い四季の森公園を歩いて

2014年05月27日 | 四季の森公園
四季の森公園を歩いていたら、ヤマボウシ(山法師)が
咲いていました。
遊歩道から野外ステージを見下ろしたら、50m先に白い花
が全面に光っていました。
それは紛れもなくヤマボウシで7,8年前に箱根芦ノ湖の
近くを縦走したとき見た山の風景によく似ていました。
ヤマボウシは近くから見るより離れて見る方がその魅力が
わかります。







学級田んぼの山の向こう側に行ったら、スイカズラ(吸蔓)の
甘い香りが漂ってきました。
ツツジの植え込みの上にスイカズラがつるを伸ばし、そこに
モンキーアゲハがやってきて蜜を吸っていました。
咲きはじめは白でやがて黄色になるので金銀花とも呼ばれます。







公園内で木の実を探しました。
見つかったのはヤマグワ、コウゾ、モミジイチゴでした。
木の実は写真を撮ることに集中し食べることは滅多にありません。
自宅近くの民家の庭にあった大きなヤマグワとコウゾの木は、
昨年家が売りに出されて更地にするとき伐採されましたが、
この自然公園で見られるのでよかったです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。