ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

四季の森公園の水生植物(コウホネ、キショウブ、スイレン)

2014年05月26日 | 四季の森公園
四季の森公園に行くのは金蘭が咲いた5月はじめ以来で若葉が
濃くなっていました。
連絡橋を渡って学級田んぼに出ましたが、まだ雑草が生い茂った
ままで田植えがされていませんでした。
そばの小さな池にコウホネとキショウブが咲いていました。





コウホネは水中の根茎が白く骨のように見えるので河骨と書きます。
大きな葉に隠れて池の中に黄色い花が咲いていました。
数年前にここで胸のポケットから池にケータイを落としたことを
思い出しました。
キショウブ(黄菖蒲)は繁殖しているのが目立ちました。
ヨーロッパ原産の侵入植物で繁殖するために在来種を脅かす植物に
扱われていることを知りました。





葦の原湿原の手前の小さな池にスイレン(睡蓮)が咲いていました。
スイレンを見逃している来園者が多いようです。
ここのスイレンは植物園のように観賞用に管理されていないのは
仕方がないと思いました。
この公園の水生植物の目玉は花菖蒲で、6月中ごろが楽しみです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。