ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

新緑の籠坂峠から三国山へ

2014年05月21日 | 日記
先日、御殿場からバスに乗り国道138号を走行し籠坂峠で
下車しました。
籠坂峠(標高1104m)から三国山に向かいました。
このコースにはブナ林があり、山の会の活動を支援してくれる
某社との交流会を10数年続けています。
遊歩道は宝永4年(1707年)の富士山の大噴火で
堆積した火山灰が踏み固まっていました。
タチツボスミレとキジムシロの黄色い花が延々と
咲いていました。







あざみ平を経て大洞山(標高1383m)で昼食休憩しました。
休憩スポットでは花がないことが多いですが、
トウゴクミツバツツジは満開で、ブナの下にはブナの実生が
たくさん出ていました。
ブナの窪みに咲いた可憐な白い花を見つけましたが名前が
わかりませんでした。
画像を友人に送ったらフチガイソウではと教えてくれました。







三国山山頂(標高1320m)で小休憩し、明神峠に向かって
下山しました。
すぐ下ったところに胸高周囲4mのブナの大木(樹齢300年)を
はじめ立派なブナがあり、見上げると新緑の真っ盛りでした。
ブナが好きでリタイヤ後山の会に入り10年余になりますが、
このブナ林のある三国山ハイキングコースをいつまで歩けるか
自分の体力を考えながら帰路につきました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。