ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

シモツケとミツバシモツケ

2014年05月31日 | 日記
庭のフェンス際に落葉低木のシモツケ(下野)が咲いています。
シモツケの名前は下野の国で最初に発見されたからと
いわれます。
枝先に鮮やかな紅色の花が密集して咲いています。



栃木県出身の者として、県木のトチノキや県花のヤシオ
ツツジの方が親しみを感じています。
アカヤシオを以前庭に植栽しましたが、2回とも花が
咲くことなく枯れてしまいました。
国の名が花の名前についているのは、私の知る限り
土佐水木、日向水木、豊後梅などがあります。



花の管理人の友人からいただいたミツバシモツケが
咲いています。北米原産です。
こちらは白い5弁花で1枚の葉に3つの小さな葉がつくのが
特徴です。
なぜシモツケの名がつくのか、落葉低木で全体の雰囲気が
似ているからでしょう。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。