ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

帷子川沿いに咲いた花

2014年05月08日 | 帷子川
帷子川を散歩するのは3週間ぶりでした。
川には野鳥の姿がなくハクセキレイを1羽見ただけでした。
数棟あるマンションの庭にベニバナトチノキが数本
咲いていました。
以前緑いっぱいの電機会社の工場のあったところで
すっかり様変わりしました。
近くのこども公園にユリノキの花が咲いていましたが、
木が高く上向きに咲く花を撮るのを諦めました。







川沿いの遊歩道にニセアカシヤの白い花が咲いていました。
本名はハリエンジュです。
ニセアカシアのそばにシロバナヤマフジの棚があって
白く長い総状花序が垂れていました。
車イスに乗った70歳前後の男性が介護士と奥様に付き
添われてフジを見に現れました。
あしかがフラワーパークの超一流の白藤を思い出しました。





ふだん歩かない下流に足を延ばしたら白いモッコウバラが
川面に向かって3mも垂れていました。
花の盛りを過ぎていて香りはなかったです。
2,3年前にこの川沿いで大株のノイバラを見たはずですが、
白いノイバラが見当たらなかったのが不思議でした。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。