ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

棘のある花麒麟は長寿の観葉植物です(再掲)

2015年12月01日 | 日記
今日は5年前にアップロードした「棘のある花麒麟は長寿の観葉植物です」
を再掲します。
6年間に約2000回近くブログを更新していますが、この書き込みには
ほとんど毎日訪問者があります。
花麒麟の鉢は数日前に屋内に取り込んだばかりです。



いま庭の花は1年で一番少ない時期です。
室内には場所のとらないミニデンドロビウムやミニカトレアなどの
蘭類のほかに花麒麟やシャコバサボテンがあります。
中でも鋭い刺のある花麒麟はもう30年近くたっています。

20数年前に田舎の高齢のお袋が訪ねて来たとき
枝分けした花麒麟の鉢をあげたら喜んでいました。
その後枯れてしまったという話を聞いてがっかりしました。
おそらく水をやり過ぎて、根腐れしたようでした。

春から秋までの間は鉢を屋外に出していますが、冬の間は室内にあります。
孫が小さいときは部屋の中を動き回るので、鋭い刺に触れないところに
いつも鉢を移動していました。

花麒麟はアフリカのマダガスカル原産で、真夏に強い日差しを受けても
平気で我が家の長寿の観葉植物になっています。
1年中小さな赤い花が咲いているので目立ちませんが、
晩年のお袋や幼児のころの孫の思い出の込められた植物です。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。