ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

梔子(クチナシ)の実が色づいて

2015年12月21日 | 日記
散歩コースの広い邸宅に株立ちしたクチナシの黄赤色の
実を見つけました。
生垣の3m先のクチナシの実に気づく通行人はいないでしょう。
一重クチナシは初夏に白い花を咲かせ、秋に美しい実が
成ります。
実の口が開かないから口無(クチナシ)になったといわれます。







数年前まで散歩道の畑の縁に一重クチナシがありましたが、
畑が更地化されてからクチナシは枯死しました。
八重クチナシはよく見かけますが、実の成る一重クチナシは
珍しくなりました。

40年くらい前に庭にあった一重クチナシは毎年青虫に葉を
食われて丸坊主にされるので家内が嫌がり家を建て直すとき、
抜いてしまいました。
一昨年、一重クチナシが懐かしくなり家内と話が合って
園芸店で稚樹を買い求めました。
今年は2個花が咲きましたが実はつきませんでした。
2,3年後にクチナシの美しい実が成るのを楽しみにしています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。