ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

カクレミノ(隠蓑)の不思議

2015年12月04日 | 日記
散歩コースのカクレミノに黒い実が成りましたが目立たないです。
カクレモノの名前の由来は若木のとき葉に切り込みが入り、
その姿が雨具の蓑(みの)に似ているところからこの名前が
つきました。



ある園芸サイトに成木になると切り込みがなくなり、老木になると
紅葉することもあり、木の成長とともに葉が変化が楽しめると
書いてありました。

真鶴に毎月観察に行きますが駅前の信号を渡るときカクレミノの
成木があります。
常緑の木のはずが紅葉することがあり不思議に思っていましたが、
紅葉することもあるとわかって納得しました。

カクレミノは庭木として株立ちして植えられているのをよく
見かけるので低木のイメージをもっていました。
数年前に千葉の館山の山を歩いたとき、7,8mの高木の
カクレミノを見て驚いたことがあります。










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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。