ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ケヤキが黄葉しています

2015年12月08日 | 帷子川
我が街のバス通りにあるイチョウ並木は例年になく黄葉がまばらで
カメラを向けるのをやめました。
帷子川に行ったら川沿いのケヤキが黄葉していました。
ケヤキは日本の代表的な落葉広葉樹で、真直ぐに伸びた太い幹と
扇状に広がった枝が美しいです。
木によって黄葉は黄色もあれば、濃い茶色もあり一様でありません。



あたりを見渡してこの一帯は住宅街から外れているので
ケヤキが多いです。
ケヤキはなぜこれだけ多く植えられたのか知りたくなりました。
興味のある方は「杉並区にケヤキが多い理由」のサイトを
お読みください。

20年ほど前に栃木で単身生活していたとき、会社の隣の
民家のケヤキの大木が美しく黄葉したことを思い出します。
ケヤキが境界の近くにあり、枝の半分は会社の敷地に
広がっていました。

黄葉の後に落葉がはじまります。
落葉は半端な量でなくそれを片付けるのが大変な作業でした。
庶務の担当がお隣に「なんとかなりませんか」と苦情でなく
泣き言をいいに行ったと聞いたことがありました。
散歩コースのケヤキは途中で幹を切られたものを多く見かけますが、
近所への配慮もあるでしょうが、時代が変わってケヤキを大事にする
気持が薄れたのかも知れません。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。