ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

南天の実が美しく色づいて

2015年12月19日 | 帷子川
帷子川沿いの民家に紅白の南天が植えられています。
今年は南天の実が少ないですが、その民家の南天は紅白の実は
たわわに成っていました。
紅白の南天の成木を3株ずつ並べて植えているとはよほどの
南天愛好者なのでしょう。
白い南天は園芸品種で白実南天(シロミナンテン)といわれます。





南天は「難を転じて福となす」とかいわれて、縁起木として
親しまれています。
南天の実の美しさに気づいたのは10年前に京都の紅葉を
見に行ったときでした。
四条河原町から哲学の道に向かっているとき、あまり広くない
道路の真ん中の植え込みの南天は青々とした葉に赤い実が
コントラストになって美しいと思いました。

先日追分の森で南天が群生していましたが、赤い実は
数えるほどでした。
野鳥の落とし物から生えたのでしょう。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。