ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

高台のコトネアスター・オータムファイヤーの赤い実

2015年12月12日 | 帷子川
散歩コースの高台の小学校の擁壁にコトネアスター・オータム
ファイヤーの赤い実が輝いています。
この木はバラ科の常緑低木で法面などにつるを這わしてグランド
カバーとして利用されます。





小学校は帷子川上流にあり、校門の遺跡の碑には学校建設のとき、
縄文時代のたくさんの土器が出土したと記されていました。
縄文時代とは、いまから5000年~4500年前のことです。
70~75mの高台で富士山の眺望のいいところです。
コトネアスター・オータムファイヤーの赤い実が擁壁から4mも
垂れて美しいです。
この木の特徴がよく生かされていると感心しています。

この木は近所の知人宅にもありますが、つるが1mしか下垂れして
おらずさびしいです。
以前奥さんにお会したとき、コトネアスターの実がきれいですと
いったらニッコリしていました。
散歩コースの市立公園にもかなり植栽されていますが、赤い実が
毎年ほとんど成らず、場所が適していないと見ています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。