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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

タチカンツバキ(立寒椿)と寒椿

2015年12月13日 | 追分市民の森
追分市民の森に久しぶりに行きました。
森の外れの畑地帯にタチカンツバキ(立寒椿)が10数本植栽
されたのを思い出したからです。
畑には高さ5mのタチカンツバキが花盛りでした。
木の下にはたくさんの花びらが落ちており、花が次から次と
咲いていました。
私には防風林になっていると感じました。





帷子川の近くの街路樹のタチカンツバキはガードレールに
合わせて高さを調整しているのでこの本来の姿を失っています。
高さだけ見ると寒椿ではと錯覚しそうになります。

タチカンツバキは花が多すぎて撮影ポイントが見つけにくいです。
カメラを空に向けて木のてっぺんの花を撮りました。



寒椿はサザンカの園芸品種といわれています。
木は1.5m前後の低木で花数が少ないのが特徴です。
別名シシガシラ(獅子頭)といわれます。
木の高さと花の数と咲き方(八重咲き)を見て、寒椿と
タチカンツバキを区別しています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。