ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭のロウバイ、昭和侘助

2015年12月31日 | 日記
庭のソシンロウバイ(素心蝋梅)が20日ごろから咲いています。
例年より約10日早く葉をつけたまま開花しました。
今年はつぼみが少なくがっかりしています。
10数年前に挿し木を近所の知人からいただいたもので
いまでは2m近くに成長しています。



数日前に散歩道を歩いていたら、70代のご婦人が
両手の手のひらを出して鼻に近づける仕草を繰り返して
いました。
なにをしているのだろうとそばを通ったらロウバイが
咲いていて、手のひらで香りを呼び込んでいることが
わかりました。
五郎丸ポーズを思い出しおかしかったです。



昭和侘助(ショウワワビスケ)は11月中ごろに花が
咲きましたが、まだ次々と咲いています。
この早咲きの中輪の椿も元は近所の知人からいただいた
挿し木でした。
メジロが花蜜を吸いにくるので花びらが傷んでいますが
白い花びらを突いただけですぐ立ち去ります。



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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。