ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

センダンの実が黄白色に色づいて

2015年12月30日 | 日記
センダンは暖地に多く珍しい木ではないが散歩コースから
姿を消しました。
こども自然公園の回廊沿いにあった成木はたくさんの実を
つけたまま数年前の台風で倒木しました。
もう一箇所、センダンの若木があった県の管理地が売却され
宅地化されました。





10年ほど前に見つけた高台の浄水場のそばのセンダンを思い
出しました。
徒歩40分かけて浄水場に到着、センダンの実は黄白色に
なっていました。
道路に落ちた楕円形の実の果皮を剥いたら、果肉はわずかで
ほとんどが硬い核でした。
それでも1月後半以降に食べるものがなくなるとヒヨドリは
実を突くので道路にたくさんの実が落ちます。

センダンは民家の屋根の上に枝を伸ばしているので民家の木と
錯覚していましたが、隣の敷地の広い低層マンション寄りの境界にあり
ここならセンダンは切られる心配はなさそうとほっとしました。
生垣から覗いたら幹回りは約30センチの立派なセンダンでした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。