ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

真鶴半島の秋の鳥と花

2016年11月01日 | 真鶴半島の四季(秋)
ヒヨドリの渡りを見てから普段の観察に切り替えました。
真鶴駅に向かって歩く途中、お林展望公園で休憩しました。
この公園は以前サボテン公園と呼ばれた名残りがあり、
珍しい熱帯植物が植えられていました。







いま咲いていたのは、ノボタン:コートダジュールと
パンパスグラスでした。
ノボタン:コートダジュールは高さ3mもあり例年
濃い紫色の花が咲きますが、今年は淡紅色の花が
枝いっぱいに咲いてきれいでした。
ススキに似たパンパスグラスはアルゼンチンのパンパスと
呼ばれる草原に生えるのでこの名がつきました。



公園を出て間もなくアサギマダラがふわりふわり飛んで
いました。
アサギマダラは渡りのチョウとして知られ、日本列島を横断し
台湾まで渡るといわれます。
黄色いコセンダングサにとまった瞬間を撮りました。





真鶴港に着いたらコンクリートブロックの防波堤に
クロサギのつがいがいました。
クロサギはイソヒヨドリとともに真鶴では人気の野鳥で
数か月ぶりに写真が撮れました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。