ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭の色づいたコバノズイナ、コマユミ

2016年11月22日 | 日記
庭のコバノズイナという落葉低木がいま紅葉しています。
7,8年前に花の管理人の元ハイキング仲間のKさんから
いただいたものです。
北米原産の外来種です。

ドウダンツツジに樹形も紅葉も似たところがありますが、
コバノズイナは刈り込まないで自然な樹形を生かします。





当時、コバノズイナは高さ30センチほどの幹が曲がった
貧弱な幼木でした。
Kさんからは珍しい花や木を数種類いただいていますが、
コバノズイナの幼木を見てあまり期待はしていませんでした。
いまでは1.5mに成長し春には白いブラシ状の花が咲いて、
秋には美しい紅葉が見られます。



小さな花壇の中にあるコマユミが紅葉しています。
花の管理人が花壇に日よけ用に植えたもので、
高さ50センチでとどめてそれ以上大きくしません。
幹を強く剪定しているので実が成ることは少ないですが
今年は少し実が成りました。
コマユミという名前ですが、ニシキギの仲間です。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。