ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

こども自然公園の秋の風景

2016年11月19日 | こども自然公園
数日前にこども自然公園に行きました。
目当てはジュウガツザクラ(10月桜)ですがせっかく
行くなら紅葉も見たいと時期を遅らせました。



ジュウガツザクラは10月から咲いていたようですが、
一重の白い花が見られてよかったです。
1本の細い枝に花が3,4個しかなく物足りないですが、
これが特徴です。





市道を越えたらユリノキの高木が美しく紅葉していました。
その手前のバーベギュー広場の奥に昨年ワルナスビの黄色い
実がたくさんありましたが、今年は1個のなく不思議でした。

原っぱの私有地との境界にトチノキの紅葉が見られました。
トチノキは街路樹に多いですが排気ガスの影響かきれいな
紅葉は期待できません。





公園の中央の奥にモミジバフウの高木が紅葉し、たくさんの
実(集合果)がついていました。
北米原産ですが、外来種は固有種のコナラやカエデより
紅葉が早いと感じました。



池には渡り鳥のキンクロハジロが12羽泳いでいてほっと
しました。
以前は冬には約30羽のキンクロハジロがいましたが
この冬はどうでしょうか。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。