次回の授業まで、もう10日余り。
ぎりぎりになって慌てないように宿題に取りかかりました。
まずは、中国清代晩期の傑出した書家何紹基の臨書。
前回教わった方法で、半切に書いてみました。
何紹基の名品絶句集から書きたいページをコピー。
2行目からの七言絶句を14文字ずつに分けて半切2枚に書きやすいよう、切ったり貼ったりして手本を作り、
それぞれ手本通りに臨書します。

原帖と違う配置になるので、その通りに書いただけでは、一行目と二行目の調和がとれず、バランスが悪くなります。左右の字が並ばないよう、大きさや字形、字間、行の文字数など変えて、余白の美を活かし、流れのある作品にしていきます。出来上がりが、見出しの画像です。
こうして、並べてみるとあまり変化がなく、反省点がたっぷり!はじめに臨書した方が迫力あるかも・・・
でも、他にも課題があるので、今の実力はここまで!と気持ちを切り替えて、
次の課題に取りかかります。
6月8日追記
今日、授業で先生に講評して頂きました。
・左の作品は、何紹基の書を条幅に書くならこれくらいの文字の大きさでいいでしょう。
・右の方は、画数の多い漢字が多いので、もう少し小さく書いた方がいい。
特に2行目の最後の3文字が大きすぎるので、小ぶりにして字間をあけるとよい。
他にも書いて見てもらいましたが、どれも力が入り過ぎなので、もっと楽に書くようにとアドバイスを頂きました。
今回、手本に使った本です。
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まずは、中国清代晩期の傑出した書家何紹基の臨書。
前回教わった方法で、半切に書いてみました。
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原帖と違う配置になるので、その通りに書いただけでは、一行目と二行目の調和がとれず、バランスが悪くなります。左右の字が並ばないよう、大きさや字形、字間、行の文字数など変えて、余白の美を活かし、流れのある作品にしていきます。出来上がりが、見出しの画像です。
こうして、並べてみるとあまり変化がなく、反省点がたっぷり!はじめに臨書した方が迫力あるかも・・・
でも、他にも課題があるので、今の実力はここまで!と気持ちを切り替えて、
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6月8日追記
今日、授業で先生に講評して頂きました。
・左の作品は、何紹基の書を条幅に書くならこれくらいの文字の大きさでいいでしょう。
・右の方は、画数の多い漢字が多いので、もう少し小さく書いた方がいい。
特に2行目の最後の3文字が大きすぎるので、小ぶりにして字間をあけるとよい。
他にも書いて見てもらいましたが、どれも力が入り過ぎなので、もっと楽に書くようにとアドバイスを頂きました。
今回、手本に使った本です。
![]() | 何紹基名品絶句集―付録・条幅手本拡大一五種 |
佐野 光一 | |
天来書院 |
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