
今日は、刻字の講習会に行って来ました。
刻字は、木の板に書を彫ります。
書の展覧会で見かけることもあり、以前から興味があったので、講習会があると聞いて飛びついてしまいました♪
ハガキ大の板に、一文字、書体自由ということなので、篆書で刻字の「刻」にしました。
予め板と同じ大きさの半紙に書いた書を元に制作します。
元の書は、こちら↓

この書の籠字をとった紙(半紙)を板に貼り、紙ごと刻し、着色します。
着色は、全体に柿渋を塗り、文字はエナメルをたっぷり乗せるようにして、浮き上がらせました。
講習会は、3時間なので、ここまでで時間切れ。
落款は、帰宅してから、印泥とニカワで溶いた金粉で仕上げました。
そして、頂いた緑の枠を載せて見出しにUPしました。
私は、初めてなので、文字のまわりだけ刻しましたが、文字の内側を全部彫る人や文字の外側を全部彫る人、表札作りに取り組む人もいました。



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