ロウバイの花の絵を描くように、彩煙墨で漢字の「蠟梅」を書いてみました。
並べた写真は、昨日の山歩きで、満開に咲いていたのを見つけて撮ったものです。

蠟梅の名前の由来は、光沢のある花びらが蠟細工のようで、梅に似た花だからのようです。ほんと、そんな感じです。

蠟梅の蠟を書く時、なんで虫偏(むしへん)?と思ったら、蠟の右側の部分は「狩り」の意味で、蠟はミツバチが狩りをして集めた「みつろう」の意味をあらわしているそうです。
蝋という書き方もあるので迷いましたが、これは蠟の簡易慣用字体だったので、難しい方で書きました😊