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金文で「城」を書いてみました。
部首の「土」は、金文では望楼(物見やぐら)の象形になります。
「成」は安定するの意味で、「城」は望楼があり、土を盛り上げ、人を入れて安定させる、「しろ」の意味を表すそうです。
「城」を書こうと思ったきっかけは、辻村深月さんの本屋大賞受賞作「かがみの孤城」。
最近読んだ中で、もう一度初めからじっくり読みたいな~と思った小説です。
重い雰囲気から始まりますが、読み終わった後は明るい未来が感じられます。そして、あちこちにちりばめられた伏線を堪能しながら読み返したくなりました。
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その他、最近読んだのは、原田マハさんの「生きるぼくら」、垣谷美雨さんの「結婚相手は抽選で」「老後の資金がありません」「後悔病棟」、桜木紫乃さんの「ふたりぐらし」、重松清さんの「ビタミンF」です。
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それぞれ読み出すと一気に読めます。
2022.12.23追記:「かがみの孤城」がアニメ映画になったので、初日に見に行ってきました。
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原作に忠実で面白かったです。
アニメだからこそ原作を壊さず描けたのだなあ~と思いました。
先着プレゼントのポストカードも嬉しかったです。
全部で何種類あるのか気になるし、いつか全部見る機会があるといいなあと思います。