
アニメ業界の舞台裏が描かれた辻村深月さんの小説「ハケンアニメ!」読みました。

映画化されるということで、本の表紙も映画バージョンですが、この下に通常の表紙がありました。

アニメは書けないので、見出しの書は映画バージョンの表紙の文字を真似て、彩液で書きました。
頂点を目指し競い合う2本のアニメ制作を柱に、時間に追われる過酷な現場がプロヂューサーや監督、アニメーターそれぞれの目線で語られ、辻村深月さんならではの展開に、どんどん引き込まれていきました。
映画版はどんなふうになるのか興味深いです。
文庫版特別篇として、本編につながる登場人物のエピソードも、なるほど~と思いました。
2022.5.31追記:昨日、映画「ハケンアニメ」観てきました!感動的な場面も多かったし、映画ならではの表現もあって面白かったです!でもやっぱり、小説も読んでほしいです😊

来場者に配られた記念はがきです!