香彩日記

一筆入魂!今の思いを『書』に込めて。

それでも空は青い~最近読んだ小説から

2022年03月10日 14時30分21秒 | 本(紹介・レビュー感想)
     

荻原浩さんの小説「それでも空は青い」は、7つの短編集。

     

生きていれば、いろいろな思いをするけれど、それでも空は青い。
せつないながらも前を向こうとする主人公たち。
そんな心に沁みるお話の中には、世にも奇妙な物語みたいな話もあり、怖い中にも思わず笑ってしまう部分もあり、読み進むうちに、次はどんなお話だろうと楽しみになりました。野球が出てくるお話も多かった気がします。

青空を見上げたくなる小説です。

 

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2 コメント

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Unknown (あひる)
2022-03-11 20:01:08
こんな時代だから、元気がもらえる本に出会うと気持ちが前向きになりますよね😄

短編集ということなので寝る前に一編ずつ読んでみようかしら😌
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あひるさんへ (香彩)
2022-03-12 16:03:56
一編、40ページくらいなので、一日一話、丁度良いと思います

それぞれ哀愁を感じるお話で、読み終わるたびに、「それでも空は青い」って思うと、明日への元気がもらえる気がしました
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