本日の山歩きは、先週に続き秩父です。
西吾野駅から関八州見晴台を登り、顏振峠の平九郎茶屋に寄って、吾野駅に下山しました。
関八州見晴台の山頂までは比較的歩きやすく、約1時間40分で到着。
その名の通り、関東八州が見渡せます。
富士山は雲に隠れて見えなかったけど、先週登った武甲山は葉が生い茂った木々の上からのぞいていました。
右斜面が採石場、左側が先週登った登山道のある斜面だと思います。
下り途中の顔振峠までは、山頂から約1時間20分で着きました。
顔振峠の平九郎茶屋で一休み。
平九郎茶屋は、90歳の女将さんが一人で切り盛りしています。
こしのある素朴なうどんをいつもいただきます。
平九郎茶屋は、渋沢平九郎が立ち寄ったお茶屋さん。
現在放送中の『晴天を衝け』では、岡田建史さんが演じています。
店内には、渋沢平九郎の写真やゆかりの品々が飾られていました。
週末はお客さんでいっぱいになるそうです。
平九郎茶屋から吾野駅までは、歩道歩きも含めて約1時間。
本日の歩行時間は、合計約4時間でした。
こういう場所は、いつまでも残ってほしいものです。
車でも行かれるので、登山者だけでなく観光客も多いようです。
関八州見晴台も山頂まで30分くらいの所に駐車場がありますよ。