Ordinary Days

2025年03月11日 | diary

今年も忘れられない日がやってきた
3・11東日本大震災

先日からメディアでも多く取り上げられ、私も当時の様々なことを思いだした
東北で出会った人達や場所
港の前の建物は津波で大丈夫だったのか、あの時に出会った人は無事だったのか
しらなどと未だに思ってしまう
この年は私にも忘れられない年だった
前年には父が他界し、この年には姉も他界してしまった
そして、福島にいる息子が避難してくるという、震災関連だけでも
様々なことが起きた落ちつかない年だった


今年行ったジャズライブで、サックスの方がコンポーズされた〈Ordinary Days〉という
バラードが美しく、ライブの中で一番印象に残ったナンバーだった
その時に作曲家として、その曲への想いを淡々と話された
〈Ordinary Days〉と名づけられたその曲は、普通の日々、平凡なありふれた日々
とでも訳すのだろうか
最近の山林火災や自然災害が立て続けに起きると、それまでの生活日常が一変
してしまう事は想像に難くない
身近な人の病の告白、そして失うことでも私の生活が変化していく

若い時は変化や刺激などを追い求めていたけれど、歳を重ねると
普通に、ありふれた日々を生きていくことが思っていたより難しい事
だと〈Ordinary Days〉を聴きながら今更ながら気づかされた

そして、その平凡な普通の日々が、いかに大切な日々なのか……と

 

 

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春はまだまだ

2025年03月03日 | diary

昨日は気温が20度越えだった

ところが、今日は午前中から雨が雪に変わり、今も降り続いている
おまけに大きな寒暖差で、私の自律神経も狂っている模様
肩こり首こりがいつになくひどい

昨日は暑いくらいの陽気で、半袖で外出している人を多く見かけた
なので、地元の公園で開催されている梅まつりと陶器市にワンコをつれて
出かけた
梅林に入ると梅の甘い香りが漂い
もう春なのね…と思っていたのに

今日は雪
まだまだ春は遠そう

      

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今どきの小学校

2025年02月19日 | diary

我が家から私の母校の小学校が見える
ところが気が付けば、最近は夜遅くまで校舎の灯りが
煌々と11時近くまで付いていることが時々ある
昨夜も。

もうすぐ、卒業式と入学式もあるからその準備で
忙しいのかもと思った
それに新入生が増えて、6クラスもあるらしい
校庭には2棟も仮校舎が建ったし
今朝の新聞の人生案内に小学校教諭の悩みの相談が載っていた
その内容にふと学校の灯りが浮かんだ

私の古い時代の、のんびりとした小学校生活とは、今やまるで違うらしい

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未だに米騒動

2025年02月18日 | diary

ニュースを観れば、お米の話題が飛び込んでくる

かつての減反政策で市内のどこでも見られた田んぼも少なくなり
その後は、ただ荒れ果てているだけの景色ばかりが増えた

しかし、まさか主食のお米が手に入りにくくなる時が、再び来るなんて……
買い物ついでにスーパーの米売り場に寄ったら
やはり結構値上がりをしていた
都内では既に価格が2倍近いとか

私はお米の銘柄を決めているので、いつも近くのJAで精米していただき
買うことにしている
やはりJAとはいえ、かつての1.5倍の価格
それでも前回よりすこーしだけ安くなっていた

米や野菜を買う人で、レジには今迄にない長い列ができていた
色々見ていると余計なものを買いそうなので、お米だけを抱えて飛んで帰った

          

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なんとか元気に

2025年01月23日 | diary

気になっていた咳もすっかり出なくなり、やっと日常が
戻ってきたようだ
今年最初のレッスンも1回休んだだけで、残りは来月に回していただいた

その間に友人達が年賀状では無く、LINEで今年初めての近況を知らせて下さった
それらは、私同様それぞれの病の話で始まった

インフルエンザA型に感染中とか、独り暮らしの友人は急に体調が悪くなり
新年早々救急車を呼んだとか、気になっていた手術日を言われると思ったら
その前に神経内科に回され、新たに検査の予定が入ったのと納得していない様子など

若い時は、正月明けはどこそこに出かけたなどのそれぞれの楽しい話で始まったけれど
今では病いの話題から、友人達の生存確認をする年齢になったみたいで
つくづく歳を重ねたことを再認識させられた新春だった

まったく、どんな年になることやら ふぅ~

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