電車内人間観察

2006年08月30日 | diary
 blogをしばらく休んでしまったが、夏バテをしていた訳ではない。
今年は昨年と違って元気で、あちこち出歩き過ぎなのだ。
昨日のレッスンに続き、今日も電車に乗って都内まで出かけた。

 夏休みなので、電車内には親子連れが、結構乗車している。
それにしても、どこの子供達も申し合わせたように、みんなゲーム機をもって一心不乱にゲームの真っ最中。
降りる時も、母親に背中を押されながらもゲームの画面から顔を上げない。
親も注意をすることなく、黙ったまま。
珍しくない光景だ。
しかし大きなお世話ながら、たまに電車に乗ったのなら、世の中の人間たちの観察も面白いのに。
スマートな席の譲り方、綺麗な腰の下ろし方、そんな所作も電車内でわたしは学んだように思う。

 しかし、観察をしていると上半身はそれなりに美しくても、下半身のだらし無さが目立つ女性が多い。
携帯を打っているとだんだん足が開いていくのだ。
足を閉じている緊張感がほぐれてしまうのか。
(人間観察わたし好きです。じろじろと)
おまけに、広がった脚の間に荷物まではさんで……
おばさんだって、つい見てはいけないところに目が行くっていうもの。
見たくないものまで見せられて、、、、
あ~あ!  美しい大和撫子はどこへいった!

 化粧をする女は珍しくも無く、今日も隣でやっていた。
注意した大人を車内で殴る若者も見たこともある。
混んだ車内で立ちながらマックをかじる…匂うし、傍のおじさんは揺れる度にケチャップをつけられないかひやひや。
 
人との相対認知が欠如している人が多すぎる。

以前息子に、電車内で化粧道具をたくさん広げて化ける女性をどう思うかと聞いたことがある。
「別に何とも思わないし、構わないんじゃない」という答え。
大いにがっかり……

わたしは息子といえども常識的なことは、しっかり躾けたつもり。
でも、ちいっとも躾けになっていなかった。

将来、車内で平気でビューラーを使うようなサイテー嫁を連れてきそうで、今からヒヤヒヤ。

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暑い熱い根性のはなし

2006年08月21日 | diary
 まったく、殺人的な暑さ。
物騒な言い方をしたけれど、ホント、暑くて堪らない。
外へ出れば、血管が開くのか脳貧血を起こしそうにクラクラして、おまけに息苦しくなる。

 わたしは陶芸の電気窯を持っている。
室内で使用できる優れものだ。
土物の本焼きの場合は、1150度に設定する。
焼き方によっては、空気穴から酸素を取り入れて焼く事も。
その穴を開放したときの部屋の暑さより、体感温度は偽り無く何倍も暑い熱い!!
電気窯の中で焼かれている、陶器の気持ちがわかる。

 夕方に、友人が四国のお土産をもって訪ねてきた。
そんな熱い暑い話をしていると、友人のお義姉さんの家の話が出た。
そのお義姉さんのダンナサマは、偶然かつて息子の中学の体育教師。
息子から、ものすごく怖いと聞いた事がある。
そのダンナさんは、家にエアコンがあるのだが、この暑さの中でも絶対にエアコンをつける事を許してくれないらしい。
つけてくれないというところにも、また違った問題点がありそうだが…。
お義姉さんが文句を言うと「自然のままが一番良い。暑いと思うのは根性がないからだ…」と。
さすが、体育教師。
暑いのは慣れているのかもしれないけれど、今時そんな根性論で、この暑さを乗り切る人がいるのには驚いた。
「電気代をけちっているだけよ」と友人。

室内でも熱中症になり、犬もエアコンの前でお腹を出して冷やしたくなる(笑)くらい暑い今年。

暑さで疲労が増したり、体調を崩したりしてお医者さんにかかるのと、エアコンで快適に過ごす電気代とどっちが安価なのだろう??

まぁ、価値観は人それぞれ。
それにしても、エアコンは飾りだったのね。(プッ)
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お向かいさん布団が~~

2006年08月17日 | diary
 外は嵐。
雷が1時間ほど続いていたと思ったら、激しい雨が降り出した。
台風の影響か、最近は予報が当たらず、まるで天気の予想がつかないのだ。
一日のうちで晴れたり降ったり曇ったり・・・何でもアリ。

 昨日もお向かいさんが、ベランダに布団を4枚そしてタオルケットらしきものを干してあった。
そのうちに急に雲行きが怪しくなり、雨雲が通り過ぎるまでそれこそひどい雨降りになった。
家人は誰もいないらしい。
去年、お向かいさんは二世帯住宅に建て替え、勿論3階建て。
2階と3階に布団が干してある。
そして軒先が無いのだ。
ぐっしょりと濡れているだろう布団は、いまにもずり落ちそう。

 以前だったら親切で気が利くお隣さんが、庭に干してある布団を軒先に取り込んでおいてくれていた。
建物の形態も変わり、隣人同士の関係も少しずつ変わっていく。
セキュリティーは建物を堅固にし、排他的にもなり人を寄せ付けない。

今朝、引っ込めておいた布団を奥さんが干していたが、遠目にもどうやら重たそう。
はてさて、この湿度の高い一日で乾いただろうか?

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杜仲茶で痩せる

2006年08月15日 | diary
 先日、何気なく観たTV番組で、今問題となっているメタボリックシンドロームには、杜仲茶が良いという話題をやっていた。
健康番組は、観てもその時は「な~るほど、こんなに効くんだ」と感心するだけで、観た後は即忘れてしまう。
しかし、最近夫が太めになりつつあるのが気になり、いつになくしっかり観てしまった。
番組は、お笑いの芸人さんが2週間に渡り、歩く事とその杜仲茶を濃く抽出したものを飲むだけ。
その結果は2週間で、しっかり痩せていた。

夫はそれを観ながら一言  「飲みた~い」
杜仲茶は昔飲んでいた事があったので、翌日ドラッグストアに行ってみると、案の定売り切れ。
いつもながら、TVの影響力の大きさにびっくり。

それでも、やっとネット通販で買うことが出来、飲み出して今日は4日目。
昨夜、夫が体重を量ってみると
  ・・・減っている・・・
3日間で1.5キロも……
単純計算では一日500g。

ただ、これもいつまで続く事やらと思いながら。
毎回煮出すのが、この暑さの中ちょっとばかり面倒くさいのだ。
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“現実逃避するとき、何します?” 「トラックバック練習板」

2006年08月12日 | diary
tbされたブログを読むと、アルコールを飲む、ゲームをする、歌う、ひたすら出歩くetc…その人なりの逃避の仕方は、それこそ様々だ。
 
わたしは夫に時々言われる。
「いつも現実逃避をしているみたい…」だって。
最近は、これといって逃避をしたい事柄はないが、何でもやりたがり、そして熱中してしまうわたしをみての感想だと思う。

不安神経症気味のわたしは、確かに暇や時間をもてあます事が苦手で不安なのだ。
言い換えれば、貧乏性なのかもしれない。
暇な時間がありすぎると、心許無い感じになる。
それに後ろから背中を背付かれ、忙しくしているほうが生きている感じがして、更に余計な事を考えずに済む。
 
人生、世の中、よ~く考えると不安になることばかり。
起こりもしない事を「ああなったら、どうしよう。こうなったら、どうしよう」などと先回りして考え、馬鹿みたいに自らを不安の中に駆り立ててしまうこともある。
だから忙しくころころと動き回り、避けたい現実を直視しないようにしていたほうが、わたしにはベストなのかもしれない。

忙しくて、ブログの更新もままならない…。なんちゃって〈笑)自分への言い訳。
案外他人から見ると、忙しく動き回っているより、ぼんやりと一日を過ごしているように見えるかも。

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