ドラゴンタトゥーの女

2012年02月23日 | movie


サスペンス&ミステリー好きな私は、遅ればせながら「ドラゴンタトゥーの女」を観る。

作家の処女作にして遺作となってしまったというベストセラー「ミレニアム」の映画化だけれど、私はこの小説は読んではいない。
3部作というのがね。
だから、小説と映画の内容が同じなのかは分からないけれど…

映画は前評判も良かった。
確かにその評判通りに、謎解きミステリーを楽しめた。
しかし、癖のある役柄をよく演じる俳優さんが出ていたので、もしやと思っていたらアタリ。
そんな見方をしてしまう私もどうなんだか。

とはいえ、観終わった時に側にいたカップルが「映画を2本観たみたいね」という感想を漏らしていた。

確かに、登場人物のバックグラウンドや、エピソードの積み重ねがしっかり描かれているからそういう感想をもったのかも。

この映画のオープニングクレジットも本当に素晴らしかった。
これは何かの賞を取ったらしいが…。

ミステリー好きな方には、絶対お勧め。

                 

 

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パワースポット

2012年02月17日 | おでかけ


作家の林真理子さんのブログをみていたら、一昨日にスピリチュアリストの原啓之さんと、地元の武蔵一ノ宮氷川神社に開運ツアーにいらっしゃったらしい。

なんと、ここは関東一パワーがあるそうだ。

神社は私には身近過ぎて、本当にどのようなパワーがあるものなのか良く分からない。

しかし、友人の娘さんは気持ちが落ち込んで鬱っぽくなると、ここを訪れるそうだ。
すると、一の鳥居から参道に入っただけで気持ちが清々しくなり元気になるって言っていたし、境内の樹にパワーを頂こうと、しがみついている人を良く見かける。

そんな流れではないけれど、今日は久しぶりに朝から太陽が顔を出したので、犬を連れて神社まで歩いていった。
勿論、神社の中には動物は入れないので、その関東一というパワーを頂くこともできず、参道沿いの氷川だんごの揚げ饅頭を買って帰った。
揚げ饅頭の揚げたては美味しくて、なんと小食の私が一気に3個も食べてしまった。
これが私へ与えられたパワーなの??

            

 

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妻沼聖天山

2012年02月15日 | おでかけ

結局、今回インフルエンザに罹ったのはいつだったのかしら?と考えれば…

多分というより、絶対にあの時だと思う。

というのは、先月のある週末、珍しく朝から暖かいので、夫と出かけた県内で「妻沼の聖天さま」と呼ばれている妻沼聖天山歓喜院に行った時だった。
出かけた午前中は暖かかったけれど、午後になるにしたがって酷く寒くなってきて…

妻沼聖天山というのは、私も永いこと県内に住んでいるけれど、この聖天山には今まで一度も行った事が無かった。
平成15年から23年にかけての保存修理が終わり、その修復の間に博物館で特別展が開催され、重要文化財の本殿の彫刻や左甚五郎が彫ったと言われる彫刻もありその本殿が見事なことで有名だった。
その歴史は、齋藤実盛公が先祖伝来のご本尊の聖天さまを1179年に祀ったことから創まるそうだ。
確かに見事で目を奪われる彫刻ばかり。

それをボランティアガイドさんが巧みに説明してくださるのだが、鑑賞は何しろ外なので聞いているうちに体がなんだかゾクゾクとしてきた。

そしてその夜から体調不良の風邪気味になり、その後インフルエンザに、その潜伏期間も当たっているようで…

やはり野外の見学は、暖かい時に限ります。

しかし、この妻沼の聖天山本殿は、色々な世界が表されずっと観ていても見飽きない。

 

 

          

                   左甚五郎の作といわれる猫と揚羽蝶

 

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インフルエンザに

2012年02月08日 | diary


とうとう罹ってしまった。
インフルエンザに…

熱も無く、ただ喉が痛いのは私にとって良くあること。
しかし、なんとなくいつもと違うような気がした。
なので、医院にすっとんでいったら、「ただの風邪ね」という診断だった。
平熱だし、医師とも冗談を交わすほど元気だったのに…

ところが翌日になると、どんどん体調が悪くなり最悪な状態になった。
熱は37度台を上がったり下がったり。
思いの外、熱は高くなかったけれど
再度、辛さを押して医院へ行くとすぐ検査をされた。
思ったとおりインフルエンザだった。

今年に入り、まだまだ私の気分は落ち込み気味。
しかし、そうそう落ち込んでもいられる訳も無く、時は毎日毎日過ぎていく。
色々あった懸念材料も少しずつクリアし、私の気持ちにもゆとりが出てきたところだった。
私は、緊張が緩んだ時に体調を崩すことが多い。
今回もそんな感じだった。

やっとスケジュールを合わせた、忙しい親友との数年ぶりの楽しみだった再会もパァ~になった。
ガッカリ~~です。

そういえば医院の待合室のテレビで、その日の占いをやっていた。
最高に体調ワロシの私の生まれ月が、その日のトップ。
嘘ばっか…と苦しい息の下で思った私だった。

タミフルを一昨日に飲み終えても、まだまだ体のダルさはなかなか取れない。

何とか食事は作れるようにはなったけれど、回復力が以前にもまして落ちているのは否めない。
一番元気なのは、私の母。
そして、2匹の我が家の犬の元気さえ、今の私には羨ましいのだ。

 

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