行きつけの書店で目的の本を見つけ、ついでに音楽雑誌のコーナーに行ってみた
久しぶりに雑誌 jazzLifeが目に留まり手にすると、そのあまりの雑誌の薄さにび
っくり!
なんと80ページ。
これでは、立ち読みで済んでしまいそう。
しばらくjazzLifeは読まなかったけれど、以前はこの倍の頁数はあったと思う。
既に廃刊してしまったSwing Journalは、広告も多かったけれど300ページ以上の
厚さだった。
雑誌や書籍は売り上げが相変わらず落ち込んでいるらしい。
反面、電子書籍は伸びが大きいらしいけれど、私は紙媒体でないと頭に入ってい
かない。
特に雑誌業界は休刊、廃刊ラッシュと聞くし。
出版業界は、これから衰退していってしまうのだろうか。
私はdマガジンで気になる記事は間に合ってしまうし…スイマセン
雑誌業界も色々考えて、おまけや付録をつけるなどの努力を重ね生き残りを図っ
ているようだが、確かに書店に入った途端に目の前は付録付き雑誌で溢れている
私は今までおまけ付雑誌は買ったことは無いが…
ああ、ありました。
どこにいってもマスクが無い時に、付録がお洒落な布マスク2枚という雑誌を。
ここ数年のジャズ批評の薄さも気になる所。
お洒落~なジャズが巷に溢れ、BGMとして軽~く聞き流す音楽の地位を確立してしまったジャズ。
寂しいですがジャズ専門誌はもうその役割を終えてしまったという事でしょうか。
かく申し私も雑誌は全く買わなくなり、おまけに老眼が徐々に進み立ち読みもしなくなりました・・・
トホホホ・・・
80頁というと本当に薄いですよ。ペラペラです。
最近はブックオフや古書店でスウィングジャーナルを見かけるようになりました。
ジャズ専門誌は一休さんが仰るように既に役割は終えてしまったのですね。
都内のジャズを聴かせる店舗もコロナ禍のなか閉店が増えました。
因みに、私は先月老眼鏡を新調しました。