昨日はジャズピアノのレッスンの日だったが、いつもメロディーヒアリングというものを毎回課される。
先生の弾く8小節のメロディーとリズムを聴き、その通りに忠実に弾かなければならない。。
つまり聴音なのだけれど、4小節は何とかできるけれど、最近はまるでメロディーを覚えられないのだ。
メロディーを聞いている間に、「あら、今回はリズムが難しい」などと思ってしまうともう駄目。
おまけに鍵盤に指を置いて弾こうとすると、頭の中が真っ白になってさっきまでちゃんと覚えていたものが、まるで思い出せない。
始める前から、また忘れてしまったらどうしよう…そんな想いが先にたつと更に集中できない。
「苦手意識が根付いてしまったようで、素直に頭に音が入っていかないんです」
そんなことを先生に相談したら、和音の聴音に替わった。
すると先生は急にわたしを誉めだした。
覚えられないおばさんを気の毒だと思ったのだろうか(失笑)
「Sさん(わたしの苗字)にはいつも感心しているんです。若い人は(てことは若くないっていうことを意味しているんだ。若くないことはそりゃ真実だけれど…)3ヵ月くらいでやめてしまうし、Sさんはもう2年目。それに曲を仕上げるのに、普通7,8回は掛かるのにSさんは半分で仕上げてしまう(どうせ暇なのよ)」
わたしは素直ではないから褒め言葉でも、裏や行間を読んでしまう。
多分、先生は素直にわたしのことを褒めたのだろうけれど、確かに20、30代がほとんどという教室では、わたしの年代は高齢(笑)かもしれない(子供の年齢をさりげなく聞かれたから、そこから計算したのかもね)
お年なのに電車に乗って、毎回サボらずに通ってくるのがエライ!ちゃんと練習をしてくるのがエライ!などなど。
子供の頃から、わたしは親から褒められた記憶があまり無いのだ。
おまけに親戚の人が来た時にでも、綺麗になったねと褒められるのは姉ばかりだった。
何故か褒められる事にすぐ懐疑的になり、素直に喜べないわたし。
あ~~あ、複雑なわたしの心。
先生の弾く8小節のメロディーとリズムを聴き、その通りに忠実に弾かなければならない。。
つまり聴音なのだけれど、4小節は何とかできるけれど、最近はまるでメロディーを覚えられないのだ。
メロディーを聞いている間に、「あら、今回はリズムが難しい」などと思ってしまうともう駄目。
おまけに鍵盤に指を置いて弾こうとすると、頭の中が真っ白になってさっきまでちゃんと覚えていたものが、まるで思い出せない。
始める前から、また忘れてしまったらどうしよう…そんな想いが先にたつと更に集中できない。
「苦手意識が根付いてしまったようで、素直に頭に音が入っていかないんです」
そんなことを先生に相談したら、和音の聴音に替わった。
すると先生は急にわたしを誉めだした。
覚えられないおばさんを気の毒だと思ったのだろうか(失笑)
「Sさん(わたしの苗字)にはいつも感心しているんです。若い人は(てことは若くないっていうことを意味しているんだ。若くないことはそりゃ真実だけれど…)3ヵ月くらいでやめてしまうし、Sさんはもう2年目。それに曲を仕上げるのに、普通7,8回は掛かるのにSさんは半分で仕上げてしまう(どうせ暇なのよ)」
わたしは素直ではないから褒め言葉でも、裏や行間を読んでしまう。
多分、先生は素直にわたしのことを褒めたのだろうけれど、確かに20、30代がほとんどという教室では、わたしの年代は高齢(笑)かもしれない(子供の年齢をさりげなく聞かれたから、そこから計算したのかもね)
お年なのに電車に乗って、毎回サボらずに通ってくるのがエライ!ちゃんと練習をしてくるのがエライ!などなど。
子供の頃から、わたしは親から褒められた記憶があまり無いのだ。
おまけに親戚の人が来た時にでも、綺麗になったねと褒められるのは姉ばかりだった。
何故か褒められる事にすぐ懐疑的になり、素直に喜べないわたし。
あ~~あ、複雑なわたしの心。