おばさんビックリ

2011年05月31日 | diary


私の先を歩く、若いカップルが喧嘩を始めた。
殴り合いではないけれど(笑)

真昼間に、駅からモールへ続くコンコースで、早い話が痴話げんか。

その男の子のほうが、大声で女の子に文句をネチネチ言い、それも関西弁なので更に目立つのだ。

挙句の果て「お前がそんなことを言うから、俺がこうなるんやないか。ほな土下座して俺にあやまれ」だって。
チョーうるさい!
それも土下座しろだって
(女の子は困った表情を浮かべて携帯をいじっている)

それを横目でチラチラ見て観察している私も、私だけれど

このカップルの関係性に、しばし思いをめぐらし

女の子に向かって、土下座してあやまれ、などと今どき口にする男の子がいることに、オバサンびっくりでした。

 

 

 

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至福のひととき

2011年05月29日 | jazz


楽しみにしていた、キース・ジャレットのソロコンサートへ。
今回は東京での二夜のみで、チケットは完売とか。

台風接近の大雨の中を、渋谷のオーチャードに行く。
家から最寄の駅に行くまでに、既に足元はズブズブに濡れてしまい、靴の中は洪水になった。
(先月買ったばかりの靴なのにぃ)

今回のソロコンサートは、ライブ録音をするので、いつもよりホール内の注意事項があれやこれや・・・
つまりは、演奏中は静かにせよということ。
長い傘は床に寝かせてとのお達し。
確かに、傘が床に倒れたときの音はすさまじいし。


私はアンサンブルより、すべて即興で演奏されるソロの方が好きだ。
キースがどんな音をその場で出すのか、一音も聴きもらさないように神経を張り詰めて聴いてしまう。
多分、他の聴衆も同じだと思う。
他のコンサートでは味わえない、繊細で心に突き刺さるような音の羅列を聴く…そんなスリリングさもたまらない。
感激して、今回もまたウルッときてしまった。

前回のソロコンサートや有名なケルンより1曲は短かったけれど、私の勝手な感想かもしれないが、聴いていると、今回の震災を表現しているのかもと思ってしまう瞬間もあり。
最後は、全員のスタンディングオーベーションで盛り上がった。

アンコールは4曲。
私の今の課題のルバートの弾き方をしっかり聴いたけれど、私には到底真似できないこと。

酷い天候だったけれど、至福のひと時だった。


ところが帰宅したら、置いてきたわんこがウンチまみれに。

覚悟していたけれど、至福の時もハイ、ソレマデヨ~~だった(悲)

 

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夜逃げ

2011年05月26日 | 気になる


行きつけの美容室の隣に、永年続く手打ち蕎麦屋さんがある。
私はいただいたことはないけれど、地元での評判は上々と聞いていた。

美容室と蕎麦店は駐車場を共有し、出前のバイクがひっきりなしに出入りするので、そこに駐車する時は結構気を遣う。
近くに飲食店が無いので、会社などへの出前にいつも忙しそうだった。

ところが美容室へ伺うと、今回はどこか変。

その蕎麦店が店舗の什器などすべてをそのままに、昨夜どうやら夜逃げをしたらしい。

ドラマでは、たまにそんなシチュエーションをみるけれど。
現実にあるのね、夜逃げって。

美容師さんの話だと、朝に出勤したら、その蕎麦店のご主人の手紙が、ちょっとしたお礼の品とともに入っていたという。
勿論、店舗着き住居を貸していた大家さんは、それこそ寝耳に水。
2階の住まいから、何かを運び出していたのは知っていたらしいけれど…まさか夜逃げとは普通思わないし。

最近、周囲でこういう話は、決して珍しくないのだ。
マンションオーナーの知人の話でも、借主が何もかも部屋においたまま蒸発してしまい、室内に残されたものを、勝手に処分できずに頭を抱えている。

景気が後退している今、値上げも様々なものに及び、飲食業は即影響を受ける業種かもしれない。
以前ワンコインだったお弁当が、今や250円とは。
ワンコインで2食分も賄える価格に。

この落ち込む景気、先行きどうなるのでしょう。
考えるのも恐ろしいです……。       

        

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新しい家族

2011年05月25日 | diary


茨城生まれのボクを、遠く埼玉から迎えに来てくれました。

今日からボクも、家族の一員です。

弟や妹と別れたのはすご~く寂しいけれど…

 

                     

 

生まれてから2ヶ月経ち、健康診断とワクチンの接種が終わり、日曜日に迎えに行った。

子犬を育てるのは久しぶりなので、また最初から。

しばらくは、子犬に振り回されそう。

しかし、何をしても可愛いのだ。

大人ばかりの生活の中で、子犬の他愛ない仕草を見ては、笑うことが増えたのが一番かも(笑)

 

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バラまつり

2011年05月21日 | diary

         
今は薔薇の最盛期。
周りから「どこそこのバラ園が綺麗だったわよ」などと耳にするようになった。
では、私もと、薔薇好きの母を連れ伊奈町のバラ園へ。

          

ここを訪れるのは、何十年ぶりくらい。
隣町だけれど、ほとんど行ったことが無い(笑)

かつてここの薔薇を見に訪れた時は、スタンダードな種類ばかりでイマイチ代わり映えしないバラ園だった。

ところが、今では県内最大のバラ園になったとか。
300種、4500株もあるそうで
土曜日とあって駐車場も満車だったけれど、運よく一番近い場所に駐車できた。

        

めちゃくちゃ暑く、花園ゆえ日陰がほとんど無く…
なにしろ、とにかく暑かった。
まだまだ急な暑さに体が慣れていないうえ、日に日に脚力の衰えていく母が心配だった。
しかし、暑い園内を母は花を楽しみながら、何とか歩き通すことができた。

さすが今が盛りの、色とりどりの花々が素晴らしい。
時々思い出したように風が通ると、薔薇の香りが一瞬漂うのがなんとも言えず素敵。

          
            レッドデビル   スタンダードな花 、これぞ薔薇

 

          
              モナリザ   花の色が日々変化していくらしい

 

          
          しのぶれど  私はこういう色彩の薔薇が好き

     
          
          ルドゥーテ

バラの絵師と呼ばれる、ベルギー生まれの植物画家ルドゥーテの名をつけられた薔薇。
今月末に、ルドゥーテの美術展がまた開かれる。

しかし、暑かった!!          

 

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